受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

信じろ

Y.Uくん

 信じろ。
 2月3日、午前に受けた併願校の試験が終わり、恵方巻を買って帰宅する際、時計の針を見ると第一志望校の麻布中の合格発表まで残り2分。心臓の鼓動が聞こえる。自転車をこいで急いで帰宅。さっと時計を見る。発表までマイナス1分。パソコンを開く。「エラー」。ずっこける。もう一度クリック。発表直後で混雑しているのか、長い読み込み。約300個の数字が目の前に出る。最初からばっと読もうと思っていてもゆっくりでしか読めない。だが、いつか自分の受験番号のところにくる…。きた! あった! 座りながらの垂直ジャンプ。受かった!…
 合格の喜びは語り尽くせないが、ここからは勉強のこつについて。

算数質より量! 習うより慣れろ! 量は質に転化する。とりあえず、いろいろ考えずに解け! 解法を多く身につけろ!

国語とりあえず漢字はこつこつと。(チョクゼンニヤルノタイヘンダゾー!)

理科・社会志望校の対策はSS特訓で9月からやるから学校ごとの細かい癖はいいとして、これも国語同様、チョクゼンニヤルノタイヘン(差がつく算数の対策に時間がとられる)。6年生の夏、または夏以前にやっておくのがお勧め! 「コアプラス」は5年生のうちにひととおり。

バランスどの教科に時間をかけるかが大事。特に夏期講習は苦手克服の最後のチャンス。でも、得意な教科でも全然やらないのはまずい。復習がいらないくらい授業に集中するなどして時間をかけずに。

入試本番時間配分! それをミスるとサヨウナラーになる。また、替えのマスクを持っていたほうがいい。意外と必要。科目ごとに交換するとリフレッシュにもなる。

心構え「この問題を解くのは最後かもしれない」「次は絶対正解できるようにしよう」と思うこと。また 授業は絶対に真面目に聞くこと(特に6年生の9月からあるSS特訓)。先生の授業中の話がそのまま本番に出たときはびっくりした。

 過去問は10年分やった。SS特訓の教材は本番10日前から全部やり直した。できるだけのことをしたら自信がつくはず。本番は緊張もしたけどめちゃくちゃ楽しかった。
 自分のやっていることを信じ、前を向いてがんばろう。
 Good Luck!

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