受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

経験してわかる大切な二か条

R.Tくん

 ぼくは3年生のときにサピックスに入室しましたが、3・4・5年生のころはそこまで本気で勉強していませんでした。しかし、このときはそこまで周囲との差は感じられませんでした。そして6年生になると、理科を理解せず、暗記で3~5年生まで済ませてしまっていたので、点数が伸び悩むようになりました。そのことに気づいた母と5月半ばころから必死に理科の勉強をしたのですが、ほかの子が算数をしているなか、自分だけが理科をしていたせいで、ほかの子たちとの差が開いてしまいます。
 そして、9月から土曜志望校別特訓に加えてSS特訓も始まり、志望校別の授業が増えると、周囲の子たちとの差を大きく感じるようになり、算数ではビリになってしまうこともたびたびありました。さすがにひどいということで、11月後半より当時上位クラスでお世話になっていた先生に相談したところ、過去問をやるといいとのことだったので、解き始めました。すると、麻布のほうは60点中33点で合格点を取れていたのですが、慶應中等部は100点中55点と、合格点より15点も下回ることになってしまいました。そのあと1か月間、過去問を解き進めたので算数は圧倒的に良くなり、クラス内でも上位に入れるようになりましたが、今度は感覚でやってきた国語の成績が低下してきたので、国語の先生に相談したところ、過去問の直しをするとよいということなので、直しをしました。
 そして本番から1週間前に過去問(算数)で60点中52点を取り、調子に乗ったため、翌日よりケアレスミスを多発。その日は両親にとても叱られため、元に戻りました。そして受験当日。やはり血の流れはよいほうがいいので、歩いて麻布に行き、休み時間には過去問の良くできたときとできないときを見比べ、どうすれば良い点数が取れるか確認しました。
 最後に、中学受験で学んだ大切な二か条を書きます。

①暗記は完璧にしないと、あとでぼくみたいに困ります。

②何でも理屈を理解すること。

 この二つを守れば、必ず合格できます。

 前の体験記 | 男子校目次に戻る | 次の体験記 

2022年度中学入試 
親子で歩んだ
受験の軌跡
男子校女子校共学校

ページトップ このページTopへ