受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

有言実行

Y.Tくん

 ぼくは、最初は受験というものを軽く見ていて、入試の1か月前までは特に焦りもしないで、家庭学習や課題をあまりせず、遊んだり本を読んだりしてばかりいました。そして、最初の市川中、その2日後の渋谷幕張中の入試に落ちました。メンタルが弱ってきて本当につらかったです。でも、このままだとすべて失敗してしまうので、気持ちを切り替えて翌日から麻布中入試まで、苦手な社会の特訓をしました。
 そして、自信を持って臨んだ灘中の追試験。試験直後には、楽しかったという気持ちが強かったです。その翌々日には、大本命の麻布の入試がありました。試験中は緊張しましたが、問題がおもしろくて熱中し、周りのことが気にならないという感覚でした。試験のあとは疲れて、すぐ家に帰りました。帰って夕食を食べていると、灘の追試験の結果が届いていて、薄い封筒を開けると、合格の文字が見え、大喜びしました。
 そして、「灘中学校に受かったら受けていいよ」と言われていた、筑波大附駒場中を受け(落ちてしまいましたが)、その後、麻布の試験の結果を見に行きました。中庭に張り出された掲示板を見ると、自分の受験番号が!! とてもうれしくて、泣いてしまいました。
 これから麻布を受ける人には、麻布の問題は、おもしろいので、楽しみながら解くこと、難しいのでできなくても気にしないこと、いろいろなことに興味を持つこと、前日は軽く見直しをすることをお勧めします。
 灘を受ける人には、算数を得意にしておくこと、国語は簡単なので漢字・外来語・熟語を頭に入れることをお勧めします。たとえ落ちた中学校があっても、気にせずあきらめなければ成功します。
 がんばれ受験生!!

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