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進学校 ▶ 栄光学園中学校
ぼくの中学受験
T.Iくん
SS特訓。同じ志望校をめざす仲間たちと、順位を競うための熾烈なたたかいが始まります。「俺427点!」「くそ~、426点。負けた!!」。そんなふうにぼくは楽しく過ごしてきましたが、受験も迫る10月マンスリーテストの理科で、悲劇の偏差値をたたき出してしまいました。それは、39より大きく41未満! さすがに焦りました。そして、理科の先生に相談したところ、平常授業の苦手単元のテキストを持ってくるように言われたので、三つくらい選んで持っていきました。そうしたら、先生がやるべき問題に印をつけてくれたので、次の授業までに解いていきました。そしてまた苦手なテキストに印をつけてもらって、それを繰り返すと、だんだんと点数が取れるようになってきました。そして、入試直前の1月には5年生と6年生のデイリーステップを解きまくり、知識を補強しました。そのおかげで、本番になんとか間に合いました。
そして2月1日がやってきました。ぼくは教室に着いたときは意外と落ち着いていて、ラムネを食べたりしていましたが、試験が近づくにつれて、やっぱり緊張してきました。国語と社会は手応えを感じましたが、算数が難しくて自信を失いかけました。でも、気持ちを立て直して最後の理科に向き合うと、6割くらいの手応えを感じることができました。こうしてぼくは、駒場東邦中をはじめとする受験校すべてに合格することができました。
受験が終わっても忘れられないことがあります。それは友だちや先生です。国語の背が高い先生、算数の昔話がおもしろい先生とかっこいい(?)ポーズをする先生。理科の頭が良くてかっこいい先生。ぼくを社会大好きにしてくれた社会の先生。あだ名で呼び合った大好きな友だち。サピックスで出会ったみんなにとても感謝しています。
後輩へ。
サボらない、質問教室へ行く、授業に集中する、母子戦争をしない。これらを守ると良い結果につながると思います。栄光学園中で待っています。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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