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最新中学入試情報
進学校 ▶ 栄光学園中学校
偏差値は関係ない
R.Kくん
5年生のときに受けた入室テストは偏差値36で、入室基準点ぎりぎりでの入室でした。6年生になるまでの間、ずっといちばん下のクラスのままで、マンスリーテストや組分けテストでも偏差値は50を超えたことはありませんでした。でも6年生になって勉強をする時間が少し増えてクラスは上がりましたが、油断してしまい、またいちばん下のクラスに戻ってしまいました。その後はちゃんと勉強するようになり、最後には上から2番目のクラスになることもできました。
過去問に取り組み始める時期の第一志望校は栄光学園中ではなく、土曜志望校別特訓やSS特訓でもほかの学校の対策をしていました。しかし、過去問では栄光の問題がいちばんおもしろく、栄光を受験してみたいと思い始めたのは11月の半ばでした。栄光の学校別サピックスオープンの2回目があったので受けてみると、合格可能性は30%でしたが、対策をすれば大丈夫だと自分に言い聞かせ、栄光を受けると決めました。冬期講習や正月特訓は栄光のコースの予定ではなかったので先生に相談をしてみたところ、コースの変更をしてくれて本当に感謝しています。
こうして冬期講習や正月特訓で栄光の対策を徹底してがんばりました。それでも合格力判定サピックスオープンの偏差値は、4回分を平均しても50程度で、栄光学園とは10以上離れていて少し自信をなくしたこともありました。けれども、過去問は10年分終わらせることができ、合格者平均点を超えたことも数回あり、自信がついていきました。
直前期は体調を第一に考えて、早く起きられるように早く寝ました。そうして風邪をひくこともなく、入試本番を迎えることができ、合格することができました。
今までお世話になったサピックスの先生方、受付の方、警備員の方々、本当にありがとうございました。そして、受験生たちは、偏差値は気にせず最後まであきらめずにがんばってください。応援しています。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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