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最新中学入試情報
進学校 ▶ 栄光学園中学校
受験の道のり
K.Sくん
栄光学園中への思いは、4年生のときからあった。4年生のときに文化祭に行き、栄光学園の校舎や、生徒の雰囲気に心を奪われた。だが、まだ合格できるような成績でもなく、4・5年生のうちは、最上位クラスに残れるようにと必死だった。それが変わったのは、新6年生の2月だ。新しく、テスト前に少し勉強したり、デイリーステップ、「漢字の要」、ポイントチェックをしたりするようになったら、初めて4教科偏差値60を超えたのだ。それを繰り返していくうちに、志望校の合格可能性も60%や80%になった。そして、5月には偏差値65まで上がった(GS特訓は開成の名前のついたコースだった)。
この調子で開成中の偏差値である67に到達できると思っていたときに、組分けテストが訪れた。ぼくはこのテストは大丈夫だろうと気を抜いて受験した。しかし、テスト結果は思いがけないものだった。特に算数が今までより50点も低くなっていて、今まで最上位クラスだったのに、クラスも一つ下がってしまった。だから夏期講習や夏期集中志望校錬成特訓はすごく勉強し、何度も何度も復習をした。その努力が報われ、次のマンスリーテストでは、また最上位クラスに戻れ、その後のテストも偏差値65以上、栄光学園中と聖光学院中80%をキープし、最後のテストでは自己ベストを更新することができた。
過去問は、栄光を10回(合格点はもちろん超え、2012年度は合格者最高点を上回った。またグラフや算数の問題のおもしろさにとても興味を持てた)、聖光学院中を5回、開成中も5回やり、1回は合格点を超えることができた。しかし、SS特訓の志望校対策プリントの算数はあまり点数が取れず、悩んでいたが、冬期講習でたくさん問題を解いているうちに、応用の問題が爆発的に取れるようになったので自信を持って取り組めるようになり、点数も上がっていった(「算数思考力講座」のテキストの点数も上がっていった)。
そして迎えた本番、受験したすべての学校に合格した。この受験で学んだことは、最後まであきらめずに努力すれば合格できるということである。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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