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進学校 ▶ 海城中学校
合格という光に向けて
K.Kくん
「合格」という文字を見たときに一瞬、母と目を見開きました。信じられず、まったく実感が湧きませんでした。あこがれの海城生になれると思うと、心の底から喜びが込み上げてきました。
ぼくのサピックス生活は、下から3番目のクラスから始まりました。しかし、サピックスの授業がおもしろく、勉強がとても楽しくなっていき、マンスリーテストで3回続けて、大きくクラスが上がっていきました。親からも「すごいね」と言われ、ぼくは有頂天になりました。けれども、次の組分けテストでクラスが大幅に落ち、自分は授業でやったところは点数が取れるが、範囲の決まっていないテストでは取れないことに気づき、本当の実力はないことを知り、がっかりしました。6年生になると、得意科目であったはずの算数の成績が急降下し、ほかの科目でもカバーし切れなくなってしまいました。でも、平常授業や夏期講習、SS特訓、冬期講習、正月特訓とがんばっていくにつれて、算数の点数が落ち着いてきました。
そして、1月校にすべて受かって少し安心しましたが、第一志望校の受験には不安が残り、1月最後の1週間は算数を中心に猛勉強しました。その結果、受験することに対する自信が生まれ、当日は緊張せずにリラックスして試験に臨むことができました。
最後に、ぼくからアドバイスをしたいと思います。
①自分は、ほかの誰よりもがんばったと思いながら試験に臨むこと。自信を持てば、焦りからくるミスを減らすことができます。
②過去問の結果やこれまでの失敗などを気にせず、試験を受けること。その問題に集中することができ、十分に真の実力を発揮できます。
③試験問題を解くことを楽しむこと。中学受験は人生に一度だけの経験なので、悔いのないように受験生活を終えることができます。
後輩の皆さんも受験勉強をがんばってください。応援しています。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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