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最新中学入試情報
進学校 ▶ 開成中学校
や・れ・ば・できる!
E.Iくん
ぼくは新4年生の2月にサピックスに入りました。そのころは偏差値が58ほどで、上から2番目のコースにいました。そこから約半年で、ようやくいちばん上のコースに入ることができ、時々2番目やその下に落ちることもありながらも1年半の月日が過ぎ、6年生になりました。このあたりから開成中受験を考え始めました。
しかし、6年生の日々は、なかなか思うようにはいきませんでした。平常授業ではおよそ半分は2番目のコースでしたし、土曜志望校別特訓でも2番目のコースに落ちることもありました。なかでもつらかったことが、開成の学校別サピックスオープンです。1回目は偏差値44台で、合格可能性は30%でした。2回目はなんとか偏差値50には乗ったものの、合格可能性が40%と、ほぼ絶望的でした。さらに、算数の不調がぼくを襲います。冬期講習・正月特訓の「実力テスト」や「正月特訓入試必勝演習」で、10点・20点・30点が何回もありました。しかし、先生に勇気づけられたことで、その不調から脱することができました。
そこから1か月後、第一志望の開成に見事合格することができました。平均偏差値63~64あたりでも、学校別サピックスオープンで壊滅的な結果を取っても、合格することができるんです。あきらめないことの大切さがあらためてわかりました。
今後のサピックスを担う若者に(自分も若者ですが)伝えたいことがあります。全学校共通です。あくまでもご参考程度に。
①家庭学習は怠らずにやりましょう。ぼくはサピックスに行くことが嫌になっても、1回も怠りませんでした。このことがぼくを合格へと導いてくれたと思います。
②困ったときは先生に相談しましょう。先ほど書いたように、意外と勇気が出ます。先生方、ありがとうございました。がんばれサピ生!!
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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