受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

愚公移山

D.Tくん

 ぼくは新4年生準備講座からサピックスに入室しました。その後の組分けテストでは、いちばん上のクラスに余裕で入れると高をくくっていましたが、結果は上から5番目のクラスになり、「自分より頭の良い人がたくさんいるんだ」と衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。その後、着実に成績を伸ばし、5年生の後期にいちばん上のクラスに上がれ、6年生の最後までそのクラスをキープできました。また、さまざまな友だちと出会い、毎日サピックスに行きたいと思うほど、楽しく受験勉強ができました。そんなぼくが大好きなサピックスで、心に残っていることは二つあります。
 一つ目は、多種多様な仲間に出会えたことです。70点満点の理科の志望校対策プリントで毎回60点以上を出す人や、社会のマニアックな知識を持っている人など、いろいろなことを得意とする人がいます。ぼくはそんな人たちと出会えてとてもうれしかったです。また、サピックス最後の授業の日に、「もうみんなとは会えないかもしれない」と思って、寂しくなったことも覚えています(その後、開成の入学予定者説明会で10人ほど知り合いに会えました)。
 二つ目は、室長などの多くの先生方が励ましてくれたことです。ぼくは開成=算数が得意な人が行く学校というイメージを持っていたため、算数が不得手なぼくが開成に受かるのか不安でした。また、過去問でも思うように算数で点数が取れずに悩んでいたときに、室長が「中学受験は総合力のたたかいだから大丈夫。これからもしっかりと勉強していこう」と言ってくれて、とても安心したことを覚えています。そのほか、多くの先生方から励ましていただき、そのたびにとても元気が出ました。
 中学受験を支えてくれた家族や個性豊かな先生方、一緒に切磋琢磨した仲間たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
 未来の受験生へ、受験本番では全員焦ります。大切なのは焦る自分に焦らないことです。皆さんの合格を祈っています。

 前の体験記 | 男子校目次に戻る | 次の体験記 

2022年度中学入試 
親子で歩んだ
受験の軌跡
男子校女子校共学校

ページトップ このページTopへ