受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

なんでぼくが開成に?

E.Nくん

 昨年のクリスマスイブ。ぼくは、暗くなるまで友だちと公園で遊んでいた。この日まで塾のない日はずっと遊んでいた。おかげで受験生とは思えないほど体力がついていた。開成中の運動会の準備は万端だが、そもそも合格できたのはなぜか振り返ってみようと思う。
 一つ目は、授業を集中して受けたことだ。先生がおもしろい授業をしてくださったことも大きいが、授業くらいは集中しないと合格できないという気持ちもあった。先生の話を聞き逃さないようにして、なんとかその場で身につけようという意気込みでいたことは確かだ。
 二つ目は、家庭学習でやることを取捨選択していたことだ。これは父のおかげだ。短い勉強時間のなかで、何を優先すれば志望校合格に近づくかを一緒に考えてくれた。授業であと一歩で解けそうだった問題やテストで得点率が低かったテーマの問題など、得点力アップにつながりそうなものを選んで取り組んだ。
 三つ目は、めりはりをつけて勉強したことだ。外で遊んでばかりいたとはいっても、やると決めたことは、集中力を高めて、ものすごいスピードでしっかりこなした。
 四つ目は、先生の言うことは忠実に守るということだ。サピックスの先生はその道のプロだ。プロの言うことは絶対守ったほうがいい。たとえば、志望校の過去問演習。最初はまったく歯が立たず不安だったが、お勧めの年数分をお勧めの順番やペースで解くうちに手応えを感じるようになり、年末ごろには「本番でもいい勝負ができるかもしれない」と思えるようになった。先生の教えを守ったおかげだ。
 五つ目は、テストの結果に一喜一憂しないことだ。一喜一憂しても自分の実力が上がるわけではなく、間違えた問題をしっかりやり直すようにしたほうが合格に近づくことになる。
 皆さんもぜひ、楽しく学んで開成へ行って一緒にいろんな行事を楽しもう!

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