受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

受かりたいという思い

R.Yくん

 2月3日、ぼくは海城中を受けていた。その日の11時に渋谷渋谷中の発表、12時に開成中の発表があり、試験中は少し気になっていた。海城中の試験が終わり、父が迎えに来ていたが、ぼくは結果を聞くのが怖かった。結果を聞かず、しばらく違う話をしていた。ついに、腹をくくり、結果を見たときは、驚きの思いしかなかった。
 ぼくは4年生のときまで成績が良かった。しかし、5年生になってから成績に波があるようになり、最上位コースにずっといることができなくなった。そんな状態は続き、6年生の夏になってしまった。夏休みのときは先生の助言に基づき、スケジュールを立て、ほとんどの時間を『有名中学入試問題集』につぎ込んだ結果、成績は10月くらいに急激に上がった。しかし、10月をピークに11月くらいからは以前の成績に戻り、開成中の合格可能性は50%くらいだった。しかし、ぼくは12月の期間は開成中以外の過去問をやり込んでいた。その結果、ぼくは栄東中の試験で実力を出し切れず、思うような結果ではなかった。それは、過去問のやり過ぎで、普通の勉強をしていなかったからだった。その後も特に何もせずに勉強して過ごしていると、渋谷幕張中に落ちた。しかし、4人の先生に慰められ、悲しみから立ち直り、奮起して勉強をすることにより、開成中にうまく合格することができた。
 渋谷幕張の不合格後に、ぼくがずっと思っていた五つの標語を紹介します。

①行きたい思いを捨てろ、受かりたいという思い。

②自分を信じる。

③希望と現実は違う。

④終わりが始まり。

⑤感じないことの強さを認めろ。

 今までぼくにつき合ってくれた先生方、ありがとうございました。

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