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進学校 ▶ 開成中学校
受かりたいという思い
R.Yくん
2月3日、ぼくは海城中を受けていた。その日の11時に渋谷渋谷中の発表、12時に開成中の発表があり、試験中は少し気になっていた。海城中の試験が終わり、父が迎えに来ていたが、ぼくは結果を聞くのが怖かった。結果を聞かず、しばらく違う話をしていた。ついに、腹をくくり、結果を見たときは、驚きの思いしかなかった。
ぼくは4年生のときまで成績が良かった。しかし、5年生になってから成績に波があるようになり、最上位コースにずっといることができなくなった。そんな状態は続き、6年生の夏になってしまった。夏休みのときは先生の助言に基づき、スケジュールを立て、ほとんどの時間を『有名中学入試問題集』につぎ込んだ結果、成績は10月くらいに急激に上がった。しかし、10月をピークに11月くらいからは以前の成績に戻り、開成中の合格可能性は50%くらいだった。しかし、ぼくは12月の期間は開成中以外の過去問をやり込んでいた。その結果、ぼくは栄東中の試験で実力を出し切れず、思うような結果ではなかった。それは、過去問のやり過ぎで、普通の勉強をしていなかったからだった。その後も特に何もせずに勉強して過ごしていると、渋谷幕張中に落ちた。しかし、4人の先生に慰められ、悲しみから立ち直り、奮起して勉強をすることにより、開成中にうまく合格することができた。
渋谷幕張の不合格後に、ぼくがずっと思っていた五つの標語を紹介します。
①行きたい思いを捨てろ、受かりたいという思い。
②自分を信じる。
③希望と現実は違う。
④終わりが始まり。
⑤感じないことの強さを認めろ。
今までぼくにつき合ってくれた先生方、ありがとうございました。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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