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最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾普通部
苦手な国語に勝った
Y.Oくん
ぼくは1年生の4月からサピックスに通い始めました。最初の3年間は遊び感覚で勉強していましたが、4年生になると勉強が大変になって嫌になっていました。一応、成績は5年生まで真ん中より上のほうを維持していましたが、6年生の前半になると、もともと苦手だった国語の偏差値が30台に、悪いときは20台にもなってしまいました。そのとき国語の先生が平常授業のあと、質問教室でマンスリーテストの解説をしてくれました。そこでぼくは、自分なりの抜き出し問題の解き方を見つけました。
具体的には、試験が始まったら、まず抜き出し問題らしい問題文を読み、それから本文で読みながら探すというものです。ぜひこの方法を使ってみてください。ぼくはこの方法で最後には偏差値が50台になりました。
9月になり、いよいよSS特訓が始まりました。SS特訓の慶應のコースは3クラスあり、ぼくは2番目のクラスと1番目のクラスの間を行ったり来たりしていました。1番目のクラスになると自信もつきました。教材は思ったより多かったのですが、算数の復習テストでは常に8割を取ることをめざしていました。
さて、これから受験をする皆さんに、ぼくが慶應受験で大切だと思ったことを伝えます。
〈算数〉
●速く正しくきれいにやる。
●考え方を紙に残す。
〈国語〉
●「漢字の要」をしっかりやる。
●A授業の知識をしっかりやる。
〈理科〉
●「コアプラス」をしっかりやる。
〈社会〉
●「コアプラス」をしっかりやる。
●『重大ニュース』も読む。
〈前日〉
●かつ丼を食べる。
●持ち物をチェック。
●早く寝て、8時間くらい睡眠をとる。
最後になりましたが、サピックスの先生方、誠にありがとうございました。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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