受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 慶應義塾普通部

努力は天命さえも変える

Y.Rくん

 「よっしゃ!」
 2月3日、慶應中等部の一次試験が終わってから、慶應普通部の結果を確認し、ガッツポーズをしました。
 ぼくは、1年生で入室し、4年生で慶應3校を志望校に選びました。この受験生活で最も重要な6年生、そのなかでぼくが行った対策を紹介します。
 普通部の算数の特徴は、解法の書き方やスピードに加え、正確さが求められることです。解法の書き方はSS特訓や過去問でたくさんやるので安心してください。長々と文章を書くのではなく、要点のみを書くことがポイントです。見直す時間はほぼないので、絶対にミスしない計算力を磨きましょう。国語は、算数と同様にスピードが重要です。選択問題は紛らわしいものが多くあるので、速さを持ちつつ、正確に読みましょう。ほかの選択肢に間違っている理由があるとよいです。記述のぼくの作戦は、確実な根拠が見つからなかったら、すぐ次の問いに進み、あとで戻って考えるという方法です。漢字は落とせないので、「漢字の要」を完璧にしました。普通部の理科は特殊で、植物や動物の細かい知識を聞かれたり、日常生活に関する問題が出たりするので、SS特訓のプリントを繰り返し覚えました。社会は「知識の総完成」を使って穴がないように完璧に仕上げました。
 そして、面接と実技についてです。面接では、3校の先生方はとても優しく、熱心にぼくの話を聞いてくれたので、あらためてどの学校にも行きたいと本気で思いました。小学校6年間は学校生活をがんばり、自分のアピールポイントをたくさん作るとよいと思います。実技での縄跳びは、本物の縄を使うので、自宅でもいろいろな跳び方を練習しました。直前の体力づくりにお勧めです。
 合格力判定サピックスオープンなどで結果が思うように出なくても、あきらめなければ必ず努力は報われます!! 最後に、ぼくの相談に乗ってくれた先生方、かかわってくれたすべての方々、本当にありがとうございました。

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