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進学校 ▶ 甲陽学院中学校
6年間サピックスで
K.Wくん
「6年間、サピックスで」
今、このことばが誇れるようになった。第一志望校への合格、そして受験校の全勝という結果は、すべてサピックスのおかげだと思っている。この文章を読む人たちには、どんなにヘタレであっても、サピックスの先生の言うことに従っていれば、偏差値64くらいの学校まではめざせ、合格できるということをお伝えしておく。
ぼくがサピックスに入ったのは1年生の4月。自由で、一人ひとりをていねいに見てくれるところがとても気に入ったからだ。その後は着々と進化(?)することができたが、3年生のときに校舎が変わり、緊張と不慣れからか、成績が急降下してしまった。受験をやめることも考えたが、サピックスの先生が全力でサポートしてくれたことで、態勢を立て直すことができた。その教訓を生かすことで、5年生のときにスランプに陥っても、立て直すことができた。
ぼくが変わったと思うのは、6年生のとき。校舎の先生たちが大きく変わり、さまざまな名物先生たちの下で実力を育んでいくことができた。そういう意味で、ぼくはとても幸運だったと思う。ぼくが受かったのは、ヘタレではあるが幸運であったからかもしれない…わけないか(笑)。
ヘタレであっても常人であっても、やることは同じだった。特に夏期講習は、何回か復習し、技術を覚えないと、まじで大変なことになる、成績が。
秋から冬までは(ぼくは関西の校舎だったから首都圏のことはわからないが)、恐らくとても手応えのある問題に日々当たることになる。自分的には「秋も天王山に入れろ」と思うほど、秋も重要だと思っている。実際、秋に練習を積んでいた人は、冬で伸びていった。
直前期は、自分は正月特訓の復習をしつつ、夏期講習のテキストの復習をしていた。
そして合格を手にした今、これを書いている。皆さんの合格を心から祈っている。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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