受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 武蔵中学校

自分の、自分による、自分のための受験

T.Kくん

 午前中に別の学校の受験を終えたぼくは、家に帰って武蔵中の合否照会サイトで自分が合格していることを知り、目頭が熱くなりました。人生で初めて「うれし泣き」した瞬間でした。
 ぼくは4年生のころからサピックスに通いました。ぼくは小学校の授業があまり好きではありませんでした。学習が進むペースが遅く退屈に感じられたからです。そんなときに母から勧められ、入室テストを受けました。当初は偏差値が約60でしたが、最初の組分けテストで偏差値が40台前半へ急降下し、その後もいろいろありましたが、6年生の12月から巻き返し、合格することができました。
 では、ぐうたらなぼくがどうやって武蔵に合格したのか、説明します。
 ぼくは勉強と休憩の切り替えが苦手で、いくら時間をかけてもなかなか成績が伸びませんでした。そこでタイマーで時間を計り、休憩と勉強のメリハリをつけるようにしました。
 次に、一日の楽しみを作りました。ぼくにとって勉強は楽しいと同時に疲れるものでもありました。そのため、「勉強を忘れられる時間」を作ることでリラックスできました。ゲームやYouTubeなどの頭を使うようなことはせず、甘いものを食べることなどをお勧めします。
 受験直前期は基礎の強化を徹底し、「漢字の要」や「コアプラス」、演習の直しを中心に勉強しました。受験前はどの学校であれ、過去問の直しなど、できることはすべてやり、試験前に自分の好きなほうじ茶やココアを飲みました。本命校を受ける際にはSS特訓で自分が解いた教材を見て自信をつけました。(ぼくは自己暗示がよく効くほうなので自信がつきました)
 最後に、次に受験するあなたたちへのアドバイスです。ぐうたらなぼくでさえ、あこがれの学校に行くことができたのは、「武蔵に行きたい」という思いがあったからです。皆さんが受験をする理由はなんですか? そのことを考えて勉強すると、違う世界が見えるかもしれません。

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