受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2022年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

絶対大丈夫

Y.Hくん

 ぼくがサピックスに入ったのは新4年生のとき。最初の組分けテストで銀メダルを取れたことで、成績をもっと上げようとがんばり始めた。その後も6年生の11月まで、多少上下しながらも、テストでメダルや表彰状をもらい、モチベーションを上げてほぼ順調に進んでいた。
 しかし、少し気がゆるんだのだろう。12月に、苦手を克服して好調だった国語、ほかにも社会の授業点が落ちてきた。もともと、国語は授業点が良く、テストで悪かったのに、その授業点が下がってしまったので危機感を覚えた。そこで解法と知識の復習をしっかり行った。
 そして、その努力の成果を試す初めての機会であり、初めての入試でもある1月12日の栄東中の東大特待Ⅰ入試。算数で失敗し、自信はなかったが、結果はなんとトップ15に入り、6年特待合格。とてもうれしかったし、これならたたかえると自信がついた。
 ついに迎えた2月1日、開成中入試の日。これまで解いていないような問題も出たが、落ち着いて解くことができ、自信はあった。
 翌日2日の渋谷渋谷中の入試はあまり対策をしておらず、感触も悪かったので自信はなかった。
 さらに翌日の2月3日、筑波大附駒場中の入試の日。意外にも時間が余り、いい感触をつかめ、自信があった。そして終了後、母から開成と渋渋の合格を告げられ、やはりうれしかった。
 また、2日後に筑駒の合格もわかり、ぼくの受験生活は全勝で幕を下ろした。
 ぼくはとても緊張したが、「模試だ、心配ない」と自分に言い聞かせ、さらに「絶対大丈夫」と思って緊張をほぐして、リラックスとまではいかなくとも、楽な気持ちで入試を迎えることができた。今後の受験生も「入試も模試」「絶対大丈夫」と思って、緊張をほぐして入試を迎えてほしい。
 そして、ぼくの場合は最後まで志望校選択で迷った。しかし、いくら迷っても大丈夫。だってそれは、どこに行っても、自分の歩みたい人生が歩めるという自信の証しなのだから。

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