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進学校 ▶ 早稲田中学校
いろいろしびれた受験生活
H.Mくん
「すごいじゃん、受かったぞ」
城北中の試験が終わって、第一志望校の早稲田中に受かったか非常に不安だったが、その父のひと言を聞いて、ほっとした。最初は実感が湧かなかったが、合格証を見たり、時間がたったりするうちに、だんだんうれしさが込み上げてきた。
ぼくは3年生からサピックスを始めた。3・4・5年生のときは、新しいことを学ぶことが中心であり、授業も楽しく、それほど苦にはならなかった。しかし6年生になると、学んだことの総復習になり、国語の漢字、算数の知識問題、社会のデータバンク、理科の植物など、一度学んだはずのことを忘れてしまっていて、精神的にきつかった。また、ゲームやYouTubeなどの制限が本格化したのもこの時期だった。
だが、数か月たってくると、だんだんその生活にも慣れてきた。ただ、座り過ぎによる塾帰りの足のしびれ、階段を上がるのがきついなどの代償も出てくるようになってきた。けれども、受験を終えてみると、あっという間にそのようなものは治った。不思議なものだ。
そんなぼくが受験について大事だと思うことを三つお伝えしたい。
●凡ミスを少なくする。
凡ミスは1問くらいしてもいい。ただ、計算の見直しなど、なるべく減らす努力をしよう。
●苦手な教科の総復習。
ぼくの場合は国語と算数が苦手だったので、徹底的に復習した。たとえば、SS特訓の志望校対策プリントは何度も何度も解き直しをした。
●試験会場で焦らない。
「忘れ物をした」「本当に受かるかどうか不安」などと焦らずに、落ち着いて問題を解く。
この三つを守れば、合格へ一歩近づくはずだ。後輩の皆さんには、ぜひとも第一志望校合格に向けてがんばってほしい。
2022年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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