受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

Spotlight

(「20年8月号」より転載/20年7月公開)

日本大学藤沢
高等学校・藤沢中学校

「グローバル教育」と「進路指導」
二つの柱で生徒の未来をしっかり支援

 全部で17の学部を有する日本大学は、国内最大規模の総合大学。幼稚園から高校まで付属校・系属校も全国にあり、「自主創造」の理念の下、包括的な教育を行っています。校訓に「健康・有為・品格」を掲げる日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校は、隣接する日本大学の生物資源科学部と連携して、確かな学力はもちろん、国際的な素養も育んでいるのがポイントです。

「グローバル」を意識した
多彩な特別プログラムを用意

中1の国際理解教育では、楽しみながら英語に触れ、英語運用能力を高めていきます 英語はグローバル社会には欠かせないスキルの一つ。日大藤沢でも多数の実践的な英語プログラムを実施して、4技能と国際感覚を磨いています。

 「最初の特別プログラムは、例年、中1の12月に2日間の日程で行う『国際理解教育』です」と広報部主任の以西功司先生。これはネイティブ講師の指導の下、生徒全員がオールイングリッシュでゲームをしたり、日本語の字幕なしで洋画アニメを見たりするというものです。このプログラムの第一の目的は英語に親しむことですが、今年度からはフィリピンの現地講師と、オンラインで会話する時間も設定。生徒が英語を使う機会を増やし、GTECのスピーキングテスト対策などにもつなげています。

 ほかにもカナダへの修学旅行、来日中の留学生との交流会、オーストラリアの提携校との相互ホームステイなど、さまざまな異文化体験プログラムを用意しています。さらに来年度からは、英語体験施設である東京グローバルゲートウェイでの研修もスタートする予定で、同館の英語アトラクションなどに挑戦し、「伝わる英語」の習得の一助とします。

 こうした特別プログラムの効果を上げるには、ふだんからしっかりとした基礎学習を行っていなければなりません。そこで、同校では少人数授業や習熟度別授業も導入し、日ごろからきめ細かい指導を徹底。そのうえで生徒に「異国」を知る場を提供し、異文化共生の大切さを教えています。

個々の進路に合わせた指導で
国公立大・早慶上理にも多数合格

高2のカナダ修学旅行では、現地校との学校交流プログラムがあります こうした深みのある学習を通じて、生徒は視野と知識を広げるとともに、将来の道筋を考え、進路を選びます。

 以西先生は、「本校は日本大学の付属校ですが、生徒の半数近くが他大学を受験します」と話します。それを踏まえ、高校には総合進学クラスのほか、「文系特別進学クラス」「理系特別進学クラス」「文理特別進学クラス」と3種類の特別進学クラスを設けており、各種講習や勉強合宿なども行っています。その結果、今春は国公立大学に26名(昨春20名)が、早慶上理に33名(同27名)が合格。この実績からも、同校が進学校としての側面を併せ持っていることがわかります。

 また、日本大学への推薦入学については、在学中の学業成績、日本大学のすべての付属・系属校を対象とした一斉テストの成績、および面接・小論文などの総合判定により、日本大学の各学部から入学が許可されます。同校の生徒の場合、隣接する生物資源科学部の獣医学科をめざす者も多く、それぞれが自覚を持って日々を過ごしています。

 「生徒一人ひとりの夢に寄り添い、手厚く支援するのが日大藤沢の信条です」と話す以西先生。昨年からはICTを使った授業もスタートしており、これからの教育成果にも期待が膨らみます。

《学校のプロフィール》

日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校

所在地:〒252-0885 神奈川県藤沢市亀井野1866
交 通:小田急江ノ島線「六会日大前」駅より徒歩8分
TEL:0466-81-0125(中学)
H Pwww.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

Information

【中学入試説明会】要予約

10月31日(土)14:00~
11月21日(土)14:00~

【日藤祭】(文化祭)要予約

11月  7日(土)10:30~15:00
11月  8日(日)  9:30~15:30

※学校行事は変更になる場合があります。詳細は学校ホームページでご確認ください。

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