受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

Spotlight

(20年12月公開)

順天
中学校・高等学校

北斗祭(文化祭)を
11月2日・3日に開催
オンラインだからこそ、
みんなで楽しさを共有

 順天中学校・高等学校の今年の文化祭は、「オンライン北斗祭」として、例年とは異なる形式で開催されました。初日の2日(月)は、先生と生徒のみで全員が参加する企画をキャンパス内で実施。2日目の3日(火・祝)は、配信されたコンテンツを生徒たちが自宅で楽しみ、また一般向けに公開されるサイトも設けられました。今までに経験したことがない状況のなかで、生徒たちはさまざまな工夫を凝らし、「今年だからこそ」の楽しみ方を見つけていました。

会場と各教室をオンラインでつなぎ、
全員が参加

「e-sports JS」では、対戦の様子を即座に伝えた実況もお見事

 今年の北斗祭のテーマは「〇〇力」。個人やクラスで大切にしている力や、これから身につけていきたい力を、一人ひとりが自分で考えて「〇〇」の部分に当てはめてほしい、という思いが込められています。

 2日の9時30分ごろに王子キャンパスを訪れると、実行委員の生徒たちが真剣な表情で準備を進めていました。この日は午前に中学生、午後に高校生が集まり、クイズやゲームなどさまざまな企画に全員が参加します。とはいえ、コロナ禍という状況では一堂に会することは難しいので、メインの会場であるJMホールと各教室をオンラインでつなぐ形式が取られています。

先生方は障害物リレーのフラフープに悪戦苦闘?!

 先陣を切った企画は、コンピューター室で行われた「e-sports JS」。各クラスの精鋭たちが、「大乱闘スマッシュブラザーズ」でトーナメント戦を行い、優勝をめざします。プレーヤーの華麗な技に会場からは大きな歓声が上がり、優勝者は勝った瞬間に雄たけびを上げていました。

 次に画面に入ってきたのは、JMホールでスタンバイする6人の先生方です。「先生だってはしゃぎたい」と題して、2人1組のチーム対抗で障害物リレーを行いました。教室では生徒がチームごとの順位を予想し、正解した数によってポイントが与えられます。フラフープ・縄跳び・ぐるぐるバットに挑戦した先生方は、ふらふらになりながらも、生徒からの「がんばれ」という声に後押しされて、全員完走しました。

生徒が主体で「新しいスタイル」を
つくり上げる

 各教室で大きな盛り上がりを見せたのが、オンラインでできるクイズ「Kahoot!」。大きな画面に問題が表示されると、あちこちから答えを叫ぶ声が上がります。こちらもクラス対抗で、正解した問題数に応じてポイントが加算されます。そのためか、どのクラスでも正解するごとに喜びの声が響き渡り、すさまじい熱気を感じました。

 ユニークな景品が当たる「くじ引き大会」、クラスごとに撮った写真の人気ランキングを発表する「Photo-Con」に続いて、なんとお笑い芸人の「ひょっこりはん」が登場。予想を裏切るようなオチが特徴のショートコントを次々に披露し、会場は笑いの渦に包まれました。パフォーマンスの後には、実行委員からの質問に答える形で、学生時代の勉強や部活などについて詳しく話してくれました。

 3日に配信されたコンテンツには、北斗祭を初めて迎える中1生も動画をアップ。クラスごとにダンスやドラマの制作に挑みました。ドラマを制作したクラスは、監督の生徒が指示を出しながら、脚本から撮影、編集まで、すべて自分たちで行ったとのこと。このクラスの女子生徒は、「みんなで撮影したドラマをみんなで見ることができて、クラス全員で盛り上がれました」と笑顔で語ってくれました。

 さまざまな制約があるなかでアイデアを出し合い、初めてのことにも積極的に挑戦して、「新しいスタイル」をつくり上げた北斗祭。生徒が主体となって取り組む同校の自由な雰囲気と、「みんなで楽しもう」というパワーを実感しました。

クラス対抗で白熱したクイズ「Kahoot!」

北斗祭のテーマに沿って「〇〇力」で競われた「Photo-Con」

ペットボトルのキャップで作る「みんなでキャップアート」

《学校のプロフィール》

順天中学校・高等学校

所在地:〒114-0022 東京都北区王子本町1-17-13
交 通:JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子」駅、都電荒川線「王子駅前」駅より徒歩3分
TEL:03-3908-2966
H Pwww.junten.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

Information

学校説明会(要予約)

12月12日(土)動画配信

校内見学(要予約)

12月12日(土)13:30~(見学後に個別相談あり)

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