受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

Spotlight

(「21年7月号」より転載/21年6月公開)

日本大学藤沢
高等学校・藤沢中学校

門戸の広い短期集中型のカラテ部で
特進クラス生も文武両道を体現

 例年、卒業生の約4割が他大学に進学する日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校では、高校に国公立大学などの難関大学をめざして高度な授業を展開する特別進学クラスを設けています。そのなかには、「特進クラスで運動部所属」という文武両道を実践する生徒も珍しくありません。今回はカラテ部で汗を流す2人の特進クラス生と、顧問を務める加藤達哉先生に、部の魅力などについて伺いました。

校内での評判も参考に
心身を鍛える空手に挑戦

 同校のカラテ部は高校生のみのクラブです。1回2時間の練習は男女合同で行いますが、部員の7割は女子。また、たくさんの特進クラス生も所属するなど、メンバーが多彩なのが特徴です。そして、現在、このカラテ部で活躍中なのが、特進クラスに籍を置く高2のM.TさんとM.Sさんです。

 2人は日大藤沢中出身の内進生。中学時代から国公立大学受験を前提に、特進クラスで学ぶことを意識していました。とはいえ、2人とも勉強だけではなく、スポーツにも取り組みたいタイプ。そのため、入学前に高校の部活動の様子をしっかり調べたといいます。

顧問の加藤先生の指導の下、着実に力を伸ばしています

 「中学のときは華道部でしたが、そのなかに特進クラスで学ぶ先輩がいたんです。『カラテ部なら練習時間も少なめで、文武両道をめざしやすいよ』と教えてくれて、それがカラテ部に入部するきっかけになりました」とM.Tさん。

 一方、中学時代はバレーボール部だったM.Sさんの耳にも、こういったカラテ部の評判は届いていました。「勉強と両立できる運動部というのは、やっぱり魅力的です。それに、わたしは心も体も鍛えたいと思っていたので、精神面でも成長できそうな空手に挑戦することにしました」とM.Sさん。

 その後、2人は無事に特進クラスに進むと同時に、決意も新たにカラテ部へ。最初は空手特有の動きに戸惑ったそうですが、自分たちのペースで努力を重ね、現在は昇級も果たしています。

 ちなみにM.Tさんは文理特進クラスで弁護士志望。M.Sさんはまだ進路は決めていませんが、理系特進クラスで自分の可能性を探っています。空手を通じて気力・体力を充実させている2人は、来たるべき大学受験にも強い覚悟で臨んでくれることでしょう。

簡潔かつ合理的な指導で
個々の部員の成長をサポート

練習に打ち込む高2のM.TさんとM.Sさん

 そのカラテ部を顧問として指導するのが、英語科の加藤達哉先生です。実は加藤先生は、空手の全日本選手権優勝者。みずからの貴重な経験を生かして2007年にカラテ同好会を立ち上げ、2年後に部に昇格させたのです。

 「空手にはさまざまな流派がありますが、基本的には個人競技です。本校では理にかなった体の使い方を学び、それぞれの部員がそれぞれのタイミングで昇級試験に合格することを、共通の目標にしています」と言う加藤先生。

 そのため、型の説明も簡潔で合理的なことばで行っており、これが初心者にもわかりやすいと好評。さほど運動が得意ではない部員も、加藤先生の指導の下、着実に力を伸ばしています。

 たとえ小さくとも、成功体験を積み上げれば自信につながり、勉強などにも好影響を及ぼすもの。すべての部員が主役として活躍できるカラテ部は、やる気を増幅させる格好の場です。

《学校のプロフィール》

日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校

所在地:〒252-0885 神奈川県藤沢市亀井野1866
交 通:小田急江ノ島線「六会日大前」駅より徒歩8分
TEL:0466-81-0125(中学)
H Pwww.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

Information

【中学入試説明会】要予約

10月30日(土)14:30~
11月13日(土)14:30~
11月20日(土)14:30~

【オープンスクール】要予約

  7月24日(土)10:00~
  8月21日(土)10:00~

※学校行事は変更になる場合があります。詳細は学校ホームページでご確認ください。

ページトップ このページTopへ