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キリスト教精神に基づく「21世紀型教育」で世界水準をめざす
1906年に創立された聖学院中学校は、キリスト教の理念を中枢とする「唯一無二の人間教育」を現代に継承するミッションスクールです。これまで送り出してきた数多くの卒業生は、マスコミや実業界、将棋界など、さまざまな方面で先駆的な活躍をしています。
説明会ではまず、毎年12月に希望者を対象に実施される「タイ研修旅行」の様子が映像を交えて紹介されました。タイ北部の養育施設(メーコックファーム)に10日間ほど滞在し、昨年は敷地内の道路舗装作業の手伝いや、片言ながら現地のことばで人々と交流を深めました。このような異文化体験を通じて、生徒たちはたくさんの「気づき」を得るそうです。同校のOBでもある校長の山口博先生は、「グローバル化が進む21世紀の社会で必要とされるのは、“共に生きる力”です。知識をただ詰め込むのではなく、生徒一人ひとりが持つ“賜物”に磨きをかける教育で、世界水準をめざします」と力強く語りました。
次に登場した校務部長の平方邦行先生は、「日本企業の海外進出や、社内公用語の英語化など、今まさに世界は一つになろうとしています」と述べ、“英語の聖学院”と言われる伝統の英語教育について説明しました。中1から「Advanced Class」と「Regular Class」の2グレードに分類し、週7時間の習熟度別授業を展開。中2からは到達度に応じた5グレード別授業を行う一方で、中1から中3の英検2級レベル以上の生徒を対象とした「無学年クラス」を設置しています。全校生徒の約8%が帰国生という環境も生徒同士の良い刺激となり、実用的英語コミュニケーション能力を効率的に養っているそうです。
一方、理数教育の強化に向けて、カリキュラムも再編成されています。数学は中高一貫教育用教科書「体系数学(数研出版)」を使用し、理系志望者には、副教材とオリジナルプリントで高い数学力の育成をめざします。理科教育においても、旧校舎時代から力を注いできた伝統を受け継いでいます。たとえば、最新式の顕微鏡を一人に一台用意するなどして、観察・実験重視の授業を実施しています。平方先生は、「6年間の男子校生活で互いの絆を深めながら成長することは、社会人になるうえで貴重な財産になります」とことばを結びました。

難関海外大への指定校推薦枠を確保しているため、世界を視野に入れたキャリアデザインが可能です
http://www.seig-boys.org ![]()
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