受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

東京都市大学付属中学校 ●9月26日(月)

自分の夢「一番星」を見つけ、その実現をサポート

 併設する大学の名称変更に合わせ、2009年4月に武蔵工業大学付属中学校・高等学校が東京都市大学付属中学校・高等学校に校名を変更。大学付属校ですが、国公立大学や難関私立大学をはじめ他大学への進学者が多く、中高一貫の進学校としても高い評価を得ています。

 同校の教育方針について校長の五十嵐勲先生は、「生徒一人ひとりの能力を最大限に伸ばすというのが基本方針です。生徒はそれぞれに性格が違い、それぞれに優れた可能性も持っています。それを伸ばし、目標や夢の実現をめざして努力していく生徒を全力でサポートしていきます」と話します。同校では、その目標や夢を「一番星」と呼び、それを実現していくことを「一番星になろう」ということばで表しています。

 五十嵐先生は、「テストやスポーツ大会でナンバーワンになることも大事ですが、それよりもオンリーワンであってほしい」と述べ、そして「学校生活のなかで自分の『一番星』を見つけ、それを実現するために大学に進んでほしいと願っています」と結びました。

 学校紹介DVDの上映後は、教頭の小野正人先生が、習熟度別クラス編成や中高6か年一貫のカリキュラムについて、また、授業外講習や補習が充実していることなど、教育プログラムについて説明。同校では、「科学する心と表現する力」を養う科学実験や多彩な行事など、体験学習を重視しており、進路指導では中3でのキャリア・スタディなど6年間を通じたキャリア学習によって、一人ひとりが夢を実現できるよう指導しています。進学実績については、「2011年の難関大学への合格者数が過去最高でした」という報告がありました

 最後は、教頭の草間雅行先生による入試についての説明です。2012年度も従来通り4回の試験を実施し、「2月1日午後の第1回は国語・算数が各45分・各100点、社会・理科が計45分・各50点で、客観型試験である」とのことです。2011年度入学者の保護者アンケートによると、入学時の希望進学先(複数回答)として最も多いのは国公立大で62%、続いて難関私立大が43%となっています。東京都市大希望者は3%となっており、多くの入学者が進学校という意識で入学してきていることがわかります。


自然光と自然エネルギーを有効活用した校舎。シアターや多目的ホール、七つの実験室など充実した設備が整っています
http://www.tcu-jsh.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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