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- トキワ松学園中学校:学校説明会レポート
自立を促し、「知・徳・体」をバランス良く伸ばす「探求型の学び」を実践
“大きく変動する時代”を見据え、自立を促す「探求型の学び」に取り組むトキワ松学園は、思いやりの心を育む体験学習プログラム「プロジェクト・アドベンチャー」を行うための本格的な施設を設置した体育館、地下温水プール、3万7000冊もの蔵書を誇る図書室など、充実した教育環境を整えています。
あいさつに立った校長の金谷三枝子先生は、初代校長である三角錫子(みすみすずこ)が生徒たちに贈ったことば“鋼鉄(はがね)に一輪のすみれの花を添えて”について触れ、「“芯の強さと優しさを兼ね備えた、社会に貢献する女性を育てる”という建学の精神を継承しながら、2016年の創立100周年に向けて、新たな息吹をもたらしていきたい」と穏やかに語りました。
同校では、日々の授業で「確かな学力」を養成する一方、外国人留学生との交流や学校行事、委員会活動、目黒区での地域活動なども、コミュニケーション能力を伸ばす貴重なチャンスと捉えています。「生徒一人ひとりの末永い幸せを考えたとき、何より重要なのは“円満な人間関係”を築くこと」と話す金谷先生。あらゆる場面で生徒の積極性を重んじる背景には、「大人のコミュニケーションスキルを習得させたい」という思いがあるそうです。
続いて教頭の阿部光雄先生が、「知・徳・体」をバランス良く鍛える同校の多角的な教育について紹介。英語では中2から、数学では全学年を対象に、少人数による習熟度別授業を行っているほか、理科においても中1で習熟度別授業を導入。年間約70の実験と観察を授業で行うことで生徒の知的好奇心を刺激し、みずから学ぶ姿勢を育てています。
一方、「探求型の学び」を支える柱となるのが、トキワ松学園生のためにカスタマイズされた図書室です。2人の専任司書教諭が常駐し、各教科の専任教諭と連携しながらプレゼンテーション能力を磨く授業の場として活用されています。「調べることで培われる力」を大切にした同校の図書教育が認められ、子どもの読書活動優秀実践校として2011年度文部科学大臣の表彰を受けることが決定したそうです。阿部先生は、「自分の夢やあこがれを実現できるように、わたしたち教員は生徒一人ひとりに寄り添った教育で応援しています」と力強いことばで結びました。

洋書を含み、毎月100~200冊もの書籍を更新することもあり、図書室にはいつでも生徒の姿があります
http://www.tokiwamatsu.ac.jp ![]()
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