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- 田園調布学園中等部:学校説明会レポート
「何かができそう、何かができた」をスローガンに、体験を重視した教育を展開
田園調布学園の建学の精神「捨我精進」には、「わがままな心を捨て、自分の目標に向かって積極的に努力するとき、人の心は澄みわたり、無限の力を発揮できる」という意味があります。その精神の下、中高全体のスローガンに「何かができそう、何かができた」を掲げ、何事も粘り強くやり遂げる「強い心」、進んで人に尽くす「思いやりの心」、他者を理解し受け入れる「素直な心」を養っています。
学校紹介DVDの上映後、校長の西村弘子先生が、「成長著しい中高の6年間で、熱中できる“何か”を見つけるために、生徒にはさまざまな出合いを体験させています」とあいさつしました。「授業も行事もすべて体験の場」という考えから、同校では、学校行事としてさまざまな体験学習を用意しているほか、各教科では生徒の好奇心と主体性を引き出せるような授業を設計し、探究心を刺激するような課題を与えています。また、10月に行われる体育祭では、生徒たちはあこがれの先輩たちよりも素晴らしい演技をするために朝練習に励みます。「そうした目標に向けて、仲間たちと一生懸命に努力するなかで得るものは大きい」と西村先生は言います。そんな生徒たちを見守り、できる限りのアドバイスをしてくれる教師の存在も大きく、生徒の自信や安心感につながっています。西村先生は「田園調布学園なら『何かができそう』と期待して入学し、学校生活のなかでその実現に努め、そして自信を持って巣立ってほしいと願っています」と笑顔で話を結びました。
続いて、入試広報室の細野智之先生が、具体的な学校行事やカリキュラムの特色などについて説明しました。発表や演習などの機会を多く設けるために65分授業を採用していることや、160以上の多彩な講座からなる土曜プログラムを実施し、生徒の興味の幅や可能性を広げていることなどが紹介されました。また、この日は、サピックス出身の高2生が2人登場。体験学習での貴重な経験や充実したクラブ活動の様子について話してくれたのですが、その堂々たる姿から、「知・徳・体」の調和をめざす田園調布学園の教育の成果がうかがえました。
そして、最後は入試広報室長の稲辺浩先生による2012年度入試についての説明です。それによると、12年度は特に変更はないとのこと。面接については「お子さんのことを知りたいという思いから実施しています。寒い時期でもありますから、温度調節のしやすい服装、普段着で臨んでください」とのアドバイスもありました。

自然との共生をテーマとしたキャンパス。庭園に面した図書館やメディアラウンジなど充実した施設が整っています
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