受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

常総学院中学校 ●10月13日(木)

放課後の特別講座なども用意して入学時の学力を大きく引き上げる

 「社会貢献」「エリート」「プライド」「学力向上」「勤勉さ」。この五つのキーワードを柱に、知性と人間性あふれる有為な人材の育成に努めているのが常総学院中学校です。所在地は茨城県南部の土浦市ですが、つくばエクスプレス「つくば駅」やJR常磐線「荒川沖駅」など12方面からスクールバスを運行して通学をサポート。さらに、中高6年間で完全給食制を敷き、学習面のみならず、生活面での利便性にも配慮しています。

 教育内容を紹介した教頭の壁谷恵先生は、模試のデータなども交えながら、学習指導について説明しました。同校では、火・木曜の「サークル活動デー」以外は、7時間授業の後、英・数・国について特別講座を2コマ開講しています。図書館も常に夜の10時まで開放するなど、いつでも校内で勉強できるようにしていることで、入学時よりも生徒の学力を伸ばしています。また、英語教育では、就職試験時に大学新卒者に対してTOEICで高得点が求められるようになっていることを考えて、「中1からTOEIC Bridgeに挑戦。中3ではニュージーランド研修も行って、10年後のために基礎力を養います」とのこと。

 将来を見据えるという点では、きちんとしたキャリア教育も重要です。同校では入学時から医学部・法学部・東大の3コースに分かれますが、進級時にコースを変更することも可能です。そして、医学部コースでは病院見学、法学部コースでは裁判傍聴、東大コースでは研究所見学などを行い、これをキャリア教育につなげています。壁谷先生は生徒の皆勤率の高さにも触れ、「約7割が一日も学校を休まずに卒業し、“勤勉さ”を体現してくれています」と、明るく、けじめのある校風を示しました。

 2012年度入試に関しては、第1回一般入試の日程は1月7日(土)で、学校を含め水戸、守谷、柏2会場の合計5会場で行われます。第2回の一般入試は学校のみで1月28日に行われます。なお、柏の2会場では「併願推薦入試」の形式を取りますが、推薦書や調査書は不要です。延納金制度もあり、合格者は5万円を振り込めば、2月9日まで入学資格を保持できます。入試問題は「その後の試験の結果が占える標準レベル」にするとのこと。また、一般入試で8割以上を得点した場合には、特待合格となり、入学金等40万円と毎月の授業料等4万2000円が免除になる特典も与えられるとのことで、これも大きな魅力だといえるでしょう。


国公立大や難関私大への合格者を多数輩出する県内有数の進学校。茨城の美しい自然のなかにあり、豊かな人間性も育んでいます
https://www.joso.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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