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- 足立学園中学校:学校説明会レポート
大規模な自習室を完備して、生徒のみずから伸びる力を育てる
中等教育機関を望む地元の声に応えて1929年に開校した足立学園は、それ以来、エリア密着型の男子進学校として発展してきました。教育目標は「自ら学び 心ゆたかに たくましく」。これを実現するために、さまざまな取り組みで生徒の学力と生きる力を高めており、今春は見事、東大理科III類への現役合格者を輩出しました。
学校紹介DVDの上映後に登壇した校長の北村廣先生は、生徒を第一に考えた学校経営の姿勢に言及。4年前に完成した新校舎は、地下42mの強固な岩盤層に何本もの支柱を打ち込んだ構造で、耐震性は折り紙つきです。また、当初は5階建ての計画でしたが、少人数制の授業や講座を行うために、理事会に対してゆとりのある6階建てとすることを要望し、教室の数を増やしました。さらに、1フロアに268席を備えた大規模な自習室も設置して、生徒の学びをバックアップしています。北村先生は「全国レベルの柔道部をはじめ、クラブ活動も盛んです。本校の『質実剛健』と『有為敢闘』の建学の精神をご理解いただき、受験校の一つとして検討していただければ幸いです」とあいさつを締めくくりました。
具体的な教育内容としては、中3からは英語・数学で習熟度別授業を実施。高1で文系・理系に分かれ、高2では国公立コースをはじめ四つのコースに分かれて大学受験に備えます。今年度の中1からは特別クラスを設けました。
また、豊かな人間関係を育てるために、班ごとに協力して30kmを踏破する強歩大会など、友人との絆を深める多彩な行事を用意しているのも特徴です。その一方、「学力を伸ばすためには将来の目的をはっきりさせることが大切である」という考えから、早くも中3で大学のオープンキャンパスに参加。生徒は自分で考えて進路を選び取り、先生方はそれを補講や勉強合宿などでしっかりとサポートしています。
気になる2012年度入試については、「一般入試の科目を4科から、2科・4科の選択制に戻す」とのこと。合格者の人数も増やす方向で調整しているので、チャンスが広がることになります。説明会終了後、参加者は校内見学へと向かい、座席の間隔もゆったりとした自習室など、充実した施設を見て回りました。

自習室は夜8時まで利用できます。奥には少人数制の教室もあり、補講などはここで行われます
http://www.adachigakuen-jh.ed.jp ![]()
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