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- 芝浦工業大学柏中学校:学校説明会レポート
情報教育や環境教育を大切にし、創造性の開発と個性の発揮を促す
豊かな自然環境の中にある芝浦工業大学柏中学校は、「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神に掲げ、生徒一人ひとりを大切にして、創造性や主体的に生きる力を育んでいます。また、教育の柱に挙げているのは「環境」「情報」「国際」の三つ。説明会の会場では、資源の無駄を省いた「封筒一体型パンフレット」が配られ、同校が「エコ」に取り組む姿勢を感じさせました。
説明会は副校長の久保田剛司先生のあいさつからスタート。福島第一原発の事故で放射線物質による汚染の不安が広がるなか、学校でも放射線量をきちんと測定してほしいという保護者の要望があるとのこと。久保田先生は「信用性のある器具で頻繁に測っています。8月にはグラウンドの表土の入れ替えも行い、今では放射線量も1時間あたり0.2マイクロシーベルトを切りました」と、まずは学校が安全であることを数値を挙げて説明しました。
続いて、教育内容や学校生活について具体的に紹介。「ふだんの授業を大切にしており、宿題はたくさん出していますし、毎週火・水曜を補習の日として設定。部活を行わずに英語・数学の補習をしっかり行っていますが、補習を受けないで済むことが最善です。そのため、課題や宿題、時間の自己管理を促すためにノーチャイム制を導入し、中1から生徒全員に手帳を持たせてスケジュール管理能力を育てているのも特徴です」と、生徒の自立心を養成していることを強調しました。
情報教育に力を注いでいるのも特徴です。生徒全員がパソコンを所持するほか、「シンククエスト」というインターネットを使ったWeb教材開発コンテストを活用して、プレゼンテーション能力や企画力などを育成しています。中3では、環境教育と情報教育を兼ねたマレーシア海外研修を行うなど、国際交流も盛んです。国公立大学受験を念頭に置いた基礎力の充実と応用力を養成するカリキュラムを策定するため、次年度から完全週6日制に移行することなども報告されました。
最後は、入試についての説明です。2011年度から理科・社会の試験時間と配点を計60分・各50点から各40分・各75点に変更していることなど、入試要項や各教科の入試出題傾向についてていねいな説明がありました。

キャンパスは増尾城址公園に隣接。自然と緑に囲まれた、学習に集中しやすい環境です
http://www.ka.shibaura-it.ac.jp ![]()
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