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今春、卒業した第一期生が、大学進学で高い実績を残す
北陸最大の学習塾「育英センター」が母体となり、富山県唯一の中高一貫校として2005年に創立されたのが片山学園中学校です。今年3月にはその第一期生86名が高校を卒業し、東大、京大、医学部を含めて国公立大学に34名、難関私立大学にも多くの合格者を輩出しました。その結果を受けて、校長の望月尚志先生は次のように話します。「当初は定員を埋めるのにも精いっぱいの状況でしたが、お預かりした生徒を大事にし、『夢は必ず実現できる』という思いの下に教育を行ってきました。第一期生はその期待に応え、次の夢を実現するために巣立っていきました。その実績をステップボードに、さらにより良い教育を展開していきたいと考えています」
こうした進学実績を残すことのできた理由として望月先生が挙げるのは、「基礎学力充実期(中1・中2)での徹底した“しつけ教育”」「『目標設定→実行→結果検証→反省』を促す学校行事への取り組み」「正しく真面目に取り組んだ者への賞賛」「保護者との信頼関係の構築」などです。その一方、同校は塾がつくった学校ということもあって、クオリティーの高い授業を展開できることも大きな特長です。週2回行われる夜間の特別授業(希望制)は、育英センターの講師によって行われ、学校の授業と連携しながら、進学・受験指導のプロとしての視点で学力の増強を図っています。また、各界の最前線で活躍する人を招いての特別講座「社会学」や「職業体験」なども行い、視野を広げるとともに、夢を見つけ、それを実現するための学習活動へのモチベーションアップにもつなげています。
「夢を実現するための学力の養成とともに、『孝・恩・徳』の理念に基づいた全人教育によって、人として正しく生きる力を身につけた、真のリーダーを育成する。これが本校のめざす教育です」と、望月先生は力強く語りました。
2012年度から、卒業時の大学進学先、将来像を見据えた四つのコースから選択する「志望進路別コース制」を導入することも発表されました。「月曜から金曜は通常のクラスで授業を受け、土曜日の午前中だけがコースに応じた授業内容となります。中1の段階からキャリア教育を意識し、学習への意欲、興味を喚起するためのものです」と望月校長先生。最後の質疑応答では、寮に関する質問も多く寄せられるなど、同校に対する関心の高さが感じられました。

美しい立山連峰を望む豊かな自然に恵まれたキャンパスに、最新の設備が整った校舎が建っています
http://www.katayamagakuen.jp ![]()
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