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カトリックの教えを胸に、地道な努力でみずからを高める
清泉女学院は、1938年にスペインの女子修道会によって設立されたカトリック校です。「神のみ前に 清く正しく 愛ふかく」をモットーに、喜びを持って他者に奉仕できる心豊かな女性の育成に努めています。
2011年の4月に校長に就任した須田和男先生は、新卒で同校に勤務した後、一度、公立校に移り、数年前に同校に戻ってこられた方です。新たに学校を束ねるに当たって、努力目標として「自らを高めよ」を掲げ、「周囲から一目置かれる特色ある学校をめざします」と語りました。
同校の特色として須田先生がまず挙げるのは「キリスト教の学校である」ということ。「朝夕の祈りは、たとえ在校時にはよく理解できなかったとしても、心の糧となって人生を支えてくれるもの。生徒たちは神の教えに従って互いに個性を認め合い、伸び伸びと日々を過ごしています」と話します。そしてこの個性の点でも、清泉生は実に多彩です。半数が清泉小学校からの内部進学生ですが、学内のムードは明るくて友好的。中学からの入学生ともうまく融合しています。
また、完全中高一貫校である利点を生かして、理科の野外学習を継続的に行っていることもポイントの一つ。伝統的にボランティア活動にも熱心に取り組み、近隣の施設はもちろん、遠く東ティモール民主共和国などとも交流を続けています。
学習面のさらなる充実も図っています。2011年5月には放課後20分の自習時間「ステップ アップ タイム」を導入。中1から高2まで続け、基礎学力と集中力を養います。須田先生は「今年度は、すべてネイティブ講師による英語漬けのイングリッシュキャンプも行いましたし、来年度からは高2を対象に大学受験に向けた特別な時間割を組む予定です。生徒が一般受験で希望の大学に進めるよう指導を強化していきますので、2~3年後を楽しみにしていてください」と締めくくりました。
2012年度入試については、いくつかの変更点があります。まず、募集定員については、2月1日の1期が70名から60名に、3日の2期が20名から30名に変更となります。また、これまで2科だった2期も1期と同様に4科試験となりますが、事前面接は1期のみの実施となります。このほか、繰り上げ合格は両日受験者のなかから選び、ボーダーライン上での優遇措置も設けています。
こうした説明の後、参加者は緑豊かで広大な敷地内も見学。校舎の耐震工事も完了したとの説明に、安心した表情を浮かべていました。

日本国内のほか、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、中南米諸国などに多くの姉妹校があります
http://www.seisen-h.ed.jp ![]()
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