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- 東京女子学院中学校:学校説明会レポート
少人数制ならではのきめ細かい指導で、「学ぶ」「考える」「行う」力を育てる
壁や床、学習机に温かみのある木材を使用するなど、自然素材にこだわった施設を持つ東京女子学院。玄関口や中庭には有名彫刻のレプリカを配し、校内に美術館を備えるなど、優美な空間で「気品ある女性の育成」に努めています。
あいさつに立った校長の金井康先生は、「一日一日を意欲的に過ごせる子は必ず伸びます」と言います。同校では、学習面の指導はもちろん、情操教育やしつけについても力を注いでおり、「生徒は授業から終礼前の掃除まで、学校生活のすべてに背筋を伸ばして熱心に取り組んでいる」そうです。そういったきめ細かい指導の結果として、大学進学実績も上昇しており、2010年度は卒業生全員が現役で4年制大学に合格しました。そのなかには東京外国語大学、国際基督教大学、早稲田大学、上智大学といった難関大学も含まれています。金井先生は、「正しい姿、明るい心」という校訓を生徒が体現してくれていると述べ、「中高6年間で人格的な魅力の素地を身につけ、“本物”を持って社会に出てほしいと願っています」と語りました。
じっくりと教養を育む方針の同校は、授業にも特色があります。礼法・華道・茶道を通して日本文化を学ぶ一方、中学では弦楽器に挑戦。プロの先生による3年間の指導で、合奏が可能なまでに上達します。中2から高1までは第2外国語が必修となり、フランス語か中国語を選択して学びます。また、英語教育の改革を進めており、着実に成果が上がっています。この日は外国人教員2人が登場し、簡易な英語で自己紹介をした後、日本人教師とのチームティーチングで生徒に「世界に通じる英語」を伝えていることを説明してくれました。ちなみに、2010年の夏から希望制の英国語学研修もスタートしており、生徒の英語力のさらなる向上も期待できそうです。
2012年度入試については、2科・4科選択制の一般入試(2月1日午前・午後、2日午前・午後、3日午後、5日午後)のほかに、英語と基礎学力(国・算)を見る英語特別入試(2月1日午前、2日午前・午後)と、都立の中高一貫校入試に合わせ独自の適性検査入試(2月1日午後)を用意。「それぞれ学習のポイントが異なるので、試験内容をしっかり吟味して、自分に合った形式でチャレンジしてください」とのアドバイスもありました。

校舎の3階に、西洋古典版画や絵画、彫刻などの美術品を展示した「酒井ギャラリー」があります
http://www.tjg.ac.jp ![]()
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