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“サーバントリーダー”として、社会に貢献する人間の育成をめざす
関東学院中学校は、1884年に創立された横浜バプテスト神学校を前身とするプロテスタント校。創立以来、「人になれ 奉仕せよ」を校訓に掲げ、イエス・キリストの生き方にならい、「サーバントリーダー(servant leader)」として社会に貢献する人間の育成をめざしています。
「サーバントリーダーとは、自分の持っている力を独り占めせず、他者に共感して共に活動することを大切にする人間のこと」と話すのは校長の冨山隆先生。礼拝や聖書の授業などを通して、キリスト教による価値判断力を養うと同時に、さまざまな教科学習によって事実判断力を高めていき、「日々の学校生活のなかで、サーバントリーダーとして、人を大切にして行動する生徒を6年間かけて育てています」と、教育方針を説明しました。
クラス編成については、1クラス約40人×6クラスで、中2から高2までは毎年クラス替えを行い、中2から高1までは成績上位の40人程度を1クラスにまとめる「ベストクラス」を設置しています。さらに、文系・理系に分かれる高2・高3では、それぞれに「難関大学受験クラス」が設定されます。男女比はおおよそ2:1。「共学校を志望する女子は活発な生徒が多いので、ある意味、男子にとっては過ごしやすい環境といえます。男女共に、お互いの性差を意識しながら成長していきます」と冨山先生は言います。
続いて入試広報委員長の西恭志先生から、英・数・国の授業と、進路・進学指導についての説明がありました。それによると、「どの教科も大幅な先取り学習は行っていません。確実に基礎力を定着させることを優先し、その時期にできることにしっかりと取り組むように指導しています」とのこと。進路指導については、将来への具体的なビジョンを描けるように段階的な指導を行い、中3では夏休みに「大学へ行こう」という課題を出しているほか、高2での体験学習(インターンシップ)などのプログラムを実施しています。
一方、大学進学については、一般入試で難関大学に進む方法と、指定校推薦で上位大学に進む方法で指導しており、併設の関東学院大学への推薦進学者は、例年10%前後とのことです。
最後が、入試広報副委員長の繁下拓也先生による2012年度入試の説明です。一般入試は、2011年度と同様に2月1日午前・午後、3日午前、5日午後の4回。例年、2月5日の上位合格者はベストクラスへの定着率が高い傾向にあるとのことです。また、各日程ともに成績優秀者には入学手続金を免除する特別選抜制度を新設したとの報告がありました。

地下1階・地上5階建ての新校舎。中学の普通教室、五つの理科実験室や食堂などが入っています
http://www.kantogakuin.ed.jp ![]()
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