受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

山手学院中学校 ●5月15日(水)

国際教育を重視した独自の教育ときめ細かい指導で現役進学をサポート

 山手学院中学校は「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間を育成する」という建学の精神の下、1966年に設立された共学校です。この日の説明会は、同校の港南台門から続くカフェテリアで開催されました。

 校長の前島始先生は、「大学進学を最終目標とするのではなく、真の国際人として世界で活躍できる人材を育成することが本校の使命です」と述べ、独自の国際交流プログラムを紹介しました。それによると、中3の11月にオーストラリアでのホームステイを、高2の4月に北米(アメリカ・カナダ)研修を行い、さらに高2の7月には、北米研修の訪問先の高校生が山手生の家庭に滞在する「リターン・ビジット」を実施します。このほか、国連世界高校生会議への参加やカナダへの交換留学制度など、世界を体感するプログラムを豊富に設けており、こうした機会を通して、生徒たちは文化やことばの壁を超えたコミュニケーション力を養います。

 2010年度から併設型中高一貫校となった同校は、今年、中学入学生の国公立大合格者が昨年比111%に増加。現役進学決定率も7年連続で90%以上を記録しています。教頭の二見朗由先生は、「高2・3の2年間は、原則として担任は持ち上がりです。きめ細かい指導で生徒のモチベーションを高める態勢を整えていることが、好調な進学実績につながっているのでしょう」と分析します。

 また、同校では2016年の創立50周年に向けて、シラバスの研究、国際交流活動の推進、新校舎の計画などを着々と進めています。二見先生は、「これまでの50年を見直しながら学習環境を整備し、国内はもちろん海外難関大学への進学も視野に入れた教育を展開したいと考えています」と結びました。

 最後に入試対策部長の杉本健一先生が登壇し、中高一貫生の授業システムについて説明しました。中1・2の2年間はホームルーム単位で授業を行い、基本的な学習習慣の確立と基礎学力の定着に重点を置いて指導します。中3・高1は上位20%を特進クラスとして編成し、発展的な学習に取り組む一方、普通クラスは習熟度別授業(英・数)で学力向上を図ります。高2・3ではそれぞれの進路や適性に合わせて4コースに分かれ、豊富な選択科目と土曜講座を活用することで、生徒の9割以上が志望大学へ現役合格を実現しているそうです。


総面積6万6000平方メートルの緑豊かなキャンパスからは、鎌倉の山々を一望することができます
http://www.yamate-gakuin.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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