受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

東京女学館中学校 ●5月31日(金)

伝統を継承しながらも時代に即した教育で、高い品性とリーダーシップを育む

 東京女学館は、伊藤博文、澁澤栄一、岩崎彌之助を中心とする明治の政・財・官界の有力者により、「諸外国の人々と対等に交際できる国際性を備えた、知性豊かな気品ある女性の育成」をめざして1888年に設立されました。

 同校の“先端的な国際人教育”は、創立当初イギリスから7名の女性講師を招き、すべての授業を英語で行ったことに始まります。現在では21世紀を生きる女性として、国際社会に広く貢献する力を育むため、「インクルーシブ(包括的)・リーダーシップ」を重視した教育を実践しています。授業では、グループワークやディベート、プレゼンテーションの場を豊富に設け、論理的思考力や表現力を養うと同時に、責任と役割を果たす経験を重ねます。さらに部活動、行事、委員会活動にも主体的に取り組み、そのなかで仲間と問題を解決していくことが自信につながり、学習意欲も高まるそうです。

 同校では1学年6クラスのうち5クラスを一般学級、1クラスを国際学級としています。一般学級では、英語(中1~高1)、数学(高1)で分割授業を取り入れ、きめ細かい指導を徹底。高2からは文系・理系別のクラス編成となり、高3では豊富な選択科目のなかから志望大学に合わせて受講できます。また、学習講座と体験講座は1学期に43講座を開講するという充実した内容で、昨年は延べ850名の生徒が受講しました。

 一方、国際学級では公立小学校出身者も安心して英語コミュニケーション能力を身につけられるよう、中学課程ではレベル別・少人数授業で基礎力と実践力を養います。6年間クラス替えのないアットホームな環境のなかで、国内外の大学をめざしますが、国内の大学を志望する生徒は、高3で一般コースの選択科目を履修することも可能です。

 全体的な傾向としては、国公立大や理系学部の志望者が年々増加しているそうで、高校生を対象に朝7時30分から自習室を開放したり、理科の授業をさらに充実させたりと、生徒一人ひとりの進路を実現できる環境を整えています。校長の福原孝明先生は、「創立125周年の節目を迎えるにあたり、これまでの伝統を受け継ぎながら時代に即した教育に発展させていきます」と結びました。

 気になる2014年度入試(一般学級)は、13年度同様、2月1日午前、2日午後、3日午前の計3回を実施する予定です。13年度から2日午後の第2回入試が実施されましたが、実質倍率は3.7倍と、ほかの回にくらべて高くなったそうです。


都心にありながら緑豊かな環境の下、生徒たちは充実した学校生活を通じて高い品性と教養を身につけています
http://www.tjk.jp/mh 別ウィンドウが開きます。

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