受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

白百合学園中学校 ●6月3日(月)

カトリックの愛の教えのなかで、広く社会に尽くす教養豊かな女性を育成

 フランスの修道女会を母体とし、カトリックの教えの下で130年以上も女子教育を行っている白百合学園。全国各地に関連校がありますが、白百合学園中学校・高等学校は、とりわけ外国語教育に熱心なことで知られています。英語のほかにフランス語も必修とし、それぞれの言語圏の文化や歴史に触れることで、生徒の教養を高めています。

 この日の説明会は学園DVDの上映から始まり、生徒によるナレーションで、同校の沿革や学習内容、そして「誠実さと愛をもって社会貢献できる女性」を育成していることなどが紹介されました。

 続いて入試広報部長の田畑文明先生が登壇し、画像を交えて学園生活について詳しく説明します。注目すべき点は今年度から新システムを導入したことです。中1から中3までの1週間当たりの必修外国語授業をフランス語1時間、英語5時間に統一。また、授業時間を1コマ45分から50分に延長し、より高レベルの授業を実現しています。その授業が選択制になるのは高2から。それまでは共通カリキュラムで、単元ごとの課題や小テスト、独自のプリントも使用して基礎学力を磨いています。

 宗教教育については、生徒は朝礼やミサを通して「神に愛されている自分」を理解しながら思いやりの心も育て、東日本大震災の被災地訪問などボランティア活動も活発に行っています。

 一方、進路に関しては文系と理系の割合はほぼ半々で、今春は文系の卒業生の6割が東大や早慶といった難関大学に進学。キャリア教育の成果もあって、近年は医歯薬系に進む生徒も増えています。田畑先生は、「進路指導では教養教育を掲げ、みずから考えて行動する力を育成し、面談を頻繁に行うなど生徒を支援することを大事にしています」と語りました。

 その後、瀧澤裕子先生が入試について説明。4教科すべてに記述問題があることなど、いくつかのポイントを示しました。2014年度は、面接の規定を若干変更するとのことで、「本人と保護者どちらか1名でもかまわない」から「本人と保護者1名のみ」になります。

 最後に質疑応答の時間が設けられ、参加者は限られた時間のなかで積極的に挙手。部活動は中学では必須で、高校では高2の秋で引退する例が多いこと、フランス語は併設小出身者とは別クラスで学ぶことなど、さまざまな情報を得ることができました。


生徒たちは、宗教行事やボランティア活動など、学園生活のあらゆる面で「愛と奉仕」の心を学んでいます
http://www.shirayuri.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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