受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

頌栄女子学院中学校 ●6月6日(木)

聖書の教えを基盤とする教育で、豊かな教養と社会貢献力を身につける

 頌栄女子学院は、現校長である岡見清明先生の曾祖父、岡見清致先生によって1884年に設立されたプロテスタント校です。キリスト教を礎とする教育によって女性にふさわしい高雅な品性や国際感覚、豊かな教養を身につけ、社会に貢献・奉仕できる人格の形成をめざしています。

 学校生活は毎朝の礼拝から始まり、毎週火曜日は高校、水曜日は中学の合同礼拝を実施しています。週1時間の聖書の授業も6年間必修で、日曜日は教会の礼拝に行くことが推奨されているため、授業は週5日制となっています。このような教育方針を踏まえて、岡見先生は「信仰を強要するのではなく、互いの存在を認め合い、神から与えられた能力を高め合うことで情操を磨き、魅力的な女性に育ってほしい」と説明しました。

 伝統的に英語教育に力を入れていることも同校の特徴です。全校生徒の2割を帰国生が占め、ネイティブの教員が7名在籍していることから、授業以外でも生の英語に触れる機会が自然と多くなり、英語への興味・関心や学習意欲を高めているそうです。授業も、中1から高1まではクラスを分割した少人数制で、高2・3は習熟度別で実践的な英語コミュニケーション能力を身につけます。また、希望者を対象に、カナダやニュージーランドでの海外語学研修を実施しているほか、卒業後は同校とイギリスのウィンチェスター大学との合弁によって設立された「ウィンチェスター頌栄カレッジ」(2年制)に進学することもできます。

 カリキュラムは「一般入試で現役合格できる実力」を無理なく身につけられるよう、高2で文科コースと理科コースに分かれ、さらに高3では理科コースを2分割する「コース制」を導入。夏休みなどの長期休暇には、特別講座も用意しています。また高3では、主要教科を中心とする受験講習のなかから進路に合わせて自由に選択することができるようにしています。こうした工夫によって、国公立大・早慶上智への現役進学率は、全体の50%以上にも上っています。岡見先生が「高い学力はもちろん、クラブ活動や行事に生徒が主体となって取り組み、みずから考えて行動する力を育てた結果として、一人ひとりが満足できる進路に導くことこそ学校の使命です」と結んだ後、学校紹介DVDでオリエンテーションキャンプや修学旅行などの校外学習の様子が紹介され、校内見学へと移りました。


緑に彩られた校舎と、草花が生い茂る中庭は生徒たちの憩いの場。夏休みには校舎の耐震工事が行われる予定です
http://www.shoei.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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