受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

愛光中学校 ●6月8日(土)

深い知性と高い徳性を兼ね備えた世界的教養人を育成する

 瀬戸内海の温暖な気候が育む自然に恵まれた愛媛県松山市に愛光中学・高等学校はあります。1953年に聖ドミニコ修道会によって中高一貫の男子校として設立され、2002年からは男女共学となりました。東大や国公立大医学部をはじめとする難関大学への合格実績に定評があり、全国屈指の進学校として県外からも入学者を集めています。

 広報主任の和田誠先生は、初代校長の田中忠夫先生が起草した学園理念「われらの信条」を読み上げ、「本校がどんな学校であるか、ひと言で表すとすれば、『世界的教養人を育成する学校』です。世界的教養人とは、深い知性と高い徳性を兼ね備えた人間のこと。本校では、キリスト教的価値観による倫理に加えて、部活動や行事、そして寮生活で徳性を養っています。さらに、知性を高めるために、授業・課題・自学自習を重視した学力養成を実践してきました」と話します。都市部のように予備校や塾が充実していない土地柄であるため、生徒の多くが学校での学習だけで大学受験をめざします。「主要教科では確認テストや補習を行いながら、みずから学び取る習慣を早くから身につけさせます。図書館をはじめとする自習スペースでは、生徒同士で教え合う姿も多く見られます」とのこと。

 さらに最大の特徴といえるのが、県外からの入学者を受け入れるための男子寮を併設していること。各学年60~80名が寮生活を送っています。「本校の寮の特徴は、成長段階に合わせて生活形態を定めている点です。中1は8人部屋ですが、中2からは個室になり、勉強は中2までは集団学習室で、中3からは個室でしています」と和田先生。舎監や寮母、寮務部教員たちに見守られるなか、寮生たちは多少の摩擦を繰り返しながらも、友だちとの絆を深めていきます。また掃除や整理整頓の習慣なども自然と身につき、自立していくことができるのも寮生活の良いところといえます。「栄養バランスを考えた食事を提供していますが、生徒たちからの評判は今一つです。そこで、学期に一度は生徒のリクエストに応えたものだけをそろえる『特食日』を用意。今年4月のメニューは、にぎり寿司、ごはん、ビーフストロガノフ、フライドチキン、シーザーサラダ、ワンタンスープ、エクレア、飲むヨーグルトでした。何ともちぐはぐな組み合わせで、全員が微妙な表情で食べていました」と、写真を見せながら紹介したくだりでは、会場から笑い声が上がりました。

 2014年度入試では、例年どおり約80名の県外生を募集するとのこと。東京会場入試は1月9日を予定していますが、詳細が決まるのは10月ごろとなります。和田先生は、「8月18日にはオープンスクール、9月15日には文化祭、11月9日には本校での説明会を開催します。ぜひ、お子さんと一緒に来校してください」と締めくくりました。


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