受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

学習院女子中等科 ●6月10日(月)

明るく伸びやかな校風の下、現代女性にふさわしい品性と知性を身につける教育を展開

 学習院女子中・高等科は、1885年に華族女学校として創設されて以来、一貫して「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」を教育方針に掲げています。

 この日の説明会は、サピックス教育情報センター所長の神田正樹先生による文系科目の入試問題解説から始まりました。神田先生によると、「社会は地理・歴史・公民の基礎知識に加え、自分のことばで意見を伝える文章力が問われる」とのこと。国語の長文問題では受験生と同世代の主人公が登場し、心の機微に触れる問題が出題されるそうで、「筆者の意図や登場人物の心情を客観的に読み取り、主語と述語を意識して日ごろから正しい日本語を書けるよう練習しましょう」とアドバイスしました。

 続いて、教頭の奥津恵美子先生が登壇し、具体的な教育内容について紹介しました。同校は1クラス40名、1学年5クラス編成で、主管(担任)がチームを組んで学年全体を担当する「学年主管制」の下、複数の教員の視点からていねいな指導が行われています。中1・2を基礎課程、中3・高1を応用課程、高2・3を発展課程と位置づけ、6年間を一つの流れとするカリキュラムで主体的学習を重視。すべての教科において思考力と表現力を磨くと同時に、多様な進路に対応しています。中1の数学・国語・技術家庭、中2の数学・技術家庭、高1の数学Iは20名前後の少人数編成による授業を、中1の体育はチーム・ティーチングによる授業を取り入れるなど、基礎学力の定着を図っています。また、英語は全学年で分割授業を行い、世界の人々と英語でコミュニケーションできる力を養います。

 世間では“おとなしい学校”というイメージを持たれている同校ですが、伝統的な自治精神が根づいており、委員会活動や部活動、学校行事の多くは生徒の手によって企画・運営されます。奥津先生は、「これからも伝統に甘んじることなく、時代に合った女性を育てたいと考えています。ぜひ、八重桜祭(文化祭)にお越しいただき、本校の明るく活発な生徒の様子をご覧になってください」と結びました。

 最後は入試についての説明です。同校の入試は記述式の問題が多い点に特徴がありますが、これは入学後の「伝える力を養う教育」と連動しているからだそうです。そのため、採点では思考過程を重視し、細かい部分まで加点・減点の対象となります。また、面接については、「面接官の目を見て、明るく受け答えができれば大丈夫です。“最初の顔合わせ”のつもりで、リラックスして臨んでください」とのことでした。


体験学習も大切な学びの場ととらえ、今年度から中1を対象に「みなかみ自然学校」を実施
http://www.gakushuin.ac.jp/girl/ 別ウィンドウが開きます。

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