受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

獨協中学校 ●6月17日(月)

バランスの良い教科教育と人間教育で、社会に貢献する人材の育成をめざす

 獨協中学校は、獨逸学協会を母体に設立された130年の歴史を誇る完全中高一貫の男子校です。あいさつに立った校長の渡邉和雄先生は、「より良い国家をつくるためにより良い人材を育成するという建学の精神と、第13代校長の天野貞祐先生が確立した教科教育を軸とする人間教育を柱に、社会に貢献する人材の育成をめざしています」と教育方針について紹介しました。

 教科の充実という点では、今春の卒業生から2名の東大現役合格者を出すなど国公立大学、難関私立大学への合格実績を伸ばしているほか、伝統的に強い医学部へも前年度の1.5倍の合格者を輩出しています。一方の人間教育では、「どのような状況でも生き続ける力を持つには、まずは自分自身が良い人間でなければなりません。そのためには、いろいろなことを自分の体で知っていくことが必要です」と渡邉先生は言います。ふだんの学校生活のなかで「できた」という経験を一つひとつ積み重ね、6年間をかけてゆっくりと育むのが同校の方針。渡邉先生は、「本校にはさまざまな意味でオープンな生徒が多く、その良さを伸ばして、お互いに支え合うことができるような、社会に貢献できるグローバルな人材を育てていきます」と結びました。

 続いて登壇した副校長・入試室長の笠井淳三先生は、今春の卒業生の進学実績を紹介しながら、「これまで進めてきたさまざまな教育改革のなかで学んできた生徒が高3になり、新たな次元へと進んでいます。来春はさらに大きく変わった実績になると期待しています」と強調。そして、同校の教育の特色として、「男子を育てる」「ていねいに鍛える」「生涯の友との出会いの場となる」「社会貢献できる人材を育成する」を挙げました。「男子を育てる」では、みずから時間の管理を行えるように毎日の予定と実践を記入する「獨協手帳」を活用。これは先生と生徒とのコミュニケーションツールとしての役割も果たしています。また、ホタルが生息するビオトープ作りや屋上緑化を行うなど、環境教育にもいち早く取り組んでいます。進路指導については、「学力形成、進路研究、自己創出の三つを柱とし、6年間を通じてさまざまなサポートを行っています」と話しました。

 2014年度入試では、募集人員に変更があります。2月2日の第2回入試が80名から90名へと10名増え、逆に5日の第3回入試が50名から40名へと10名減ります。また、入試の出題方針については、「国語は考え方のプロセスを重視するため記述問題が多く、算数も考えるプロセスを重視して採点を行います。理科・社会でも記述問題を出題するので、どの教科でも最後まであきらめずに取り組んでください」とのアドバイスがありました。


「光と風と緑の創造空間」を設計コンセプトとした校舎。充実した施設・設備が整っています
http://www.dokkyo.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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