受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

城北埼玉中学校 ●7月1日(月)

勉強・部活・行事のすべてをがんばることが社会で役立つ力になる

 埼玉県川越市にある城北埼玉中学校は、埼玉県の男子進学校として知られています。東武東上線・上福岡駅、西武新宿線・本川越駅、JR南古谷駅からスクールバスが運行されているため、広い範囲から多くの生徒を集めています。

 今年度で就任3年目となる校長の森泉秀雄先生は、同校の生徒の印象を「純心・素直・真面目」と表現し、「だからこそ、学習に対しての伸び代があります。生徒一人ひとりが持つ能力を伸ばしたいと日々考えています」と言います。校訓である「着実・勤勉・自主」の下、人間形成と大学進学指導を教育の2本柱に据え、「背伸びは人を育てる」「育てることは、信じ続けること」を教育信条に、生徒たちと接しているそうです。

 グローバル化が進む現代、中国・韓国をはじめとする新興国では、日本とは比べものにならない過酷な競争社会となっています。そのなかで、国内はもとより世界でも通用する人材となるには、常に高い目標に向かって努力する姿勢が大切です。森泉先生は、「何より子どもたちの『がんばる力』を信じてあげることが、自信につながっていきます。皆さんのお子さんは、これから中学受験という難関に臨みます。どうか、わが子を信じて、特別扱いをせず、家事を手伝わせるなど、自分の役割を持たせてください。家庭のなかで責任を持たせることで自立心が養われ、それが勉強する姿勢にもつながっていきます」と結びました。

 続いて、中学校教頭の佐波生男先生が登壇し、学園生活について説明しました。同校では授業やホームルームの前に、姿勢を正して30秒間目を閉じる「静座」を実施しています。「呼吸を整え、姿勢を正すことで心を落ち着かせ、引き締まった気持ちで授業に臨めます」と佐波先生は言います。主要5科目については、「すべての科目の基礎となる国語では、新聞や本を読むことを推奨しながら、自分の考えをまとめる指導を徹底しています」などと説明し、シラバス要約やノート指導の具体例も示しました。

 文武両道でも知られている同校では、生徒たちのほとんどがいずれかの部に所属し、高3になっても可能な限り活動を続け、勉強・部活動ともに全力投球しているそうです。また、社会性を身につけるために学校行事も重視。中1でのオリエンテーション合宿をはじめ、体育祭、文化祭、社会科校外学習、演劇鑑賞会など、さまざまなイベントが設定されています。なかでも特徴的なのは、夏休み中に行われる国内ミニ留学です。これは1クラス10名で行われるネイティブ教師による英語の授業を、1日5時間、4日連続で実施するプログラムで、最終日には保護者を招いてスピーチも行います。

 入試については、「2012年度から計3回の入試をすべて1月に実施することにしたところ、受験者数が増加し、特に所沢会場はすぐに定員に達しました。こちらで受験をお考えの際は早目のエントリーをお勧めします」とのことでした。


三つのグラウンド、体育館、武道館、室内温室プールなど、スポーツ施設も充実しています
http://www.johokusaitama.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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