受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

桐光学園中学校 ●7月10日(水)

男女の特質を生かした多彩な教育で、未来のリーダーに必要な知性と人格を育む

 桐光学園は、野球部、サッカー部、バスケットボール部など強豪クラブが全国大会で活躍する一方、国公立大や難関私立大への合格実績が伸びていることでも知られる進学校です。

 校長の伊奈博先生は、あいさつのなかで「日々の教育活動を通じて、社会の中心的役割を担う責任と自信を持ち、他者のためを思って行動するよう生徒に伝えています」と話しました。同校では、校舎を男子と女子に分けて授業を行う男女別学によって、それぞれの特質を生かした教育を実践する一方、文化系クラブと一部の運動系クラブの活動や学校行事などは男女で協力し合いながら運営しています。このような学びのスタイルについて伊奈先生は、「男子と女子では、集団としてそれぞれ物の捉え方が異なります。たとえば物理を女子に教えるときには、『なぜそうなるのか』を男子とは別の角度から解説することで理解が深まります」と述べます。その結果として男子・女子ともに約50%の生徒が理系学部への進学をめざしており、国公立大学の受験にも対応できる幅広い教養を身につけています。

 同校では、1学年を男子6クラス、女子4クラスで編成し、各クラス2名の専任教員が担任・副担任として担当する「2人担当制」を敷いています。教員集団は6年間持ち上がりで生徒の成長をサポートし、さらに女子クラスでは担任・副担任のどちらかを女性教員が担当します。中学では朝のホームルームの時間に主要5教科の「10分間テスト」を行い、得点が8割に満たない場合は追試・補習・課題で徹底的にフォロー。また、「10分間テストノート」の作成と提出を義務づけることで、家庭学習の習慣も養っています。

 中3と高1では、上位層を集めた特進クラスを男子2クラス、女子1クラス設置し、高2・高3では国公立大・文系(文I)、国公立大・理系(理Ⅰ)、私大・文系(文Ⅱ)、私大・理系(理Ⅱ)の4コースに分かれます。さらに文Ⅰ・理Ⅰでは選抜クラス(αクラス)を設け、最難関の国立大をめざします。

 また、年間約600の多彩な講座を開講し、生徒の自主的な学びを支援していることも大きな特徴です。月・火・木・金曜日の放課後に通常講習を実施しているほか、土曜日には知的好奇心や探究心を刺激する「ユニーク講習」を開講。年20回程度行われる特別講義「大学訪問授業」では、著名な大学教授の授業を受けることもできます。

 説明会の終了後、参加者は係の先生の誘導で校内見学へ。男子棟・女子棟での生徒たちの様子や恵まれた学習環境を確認することができました。


スタンド付きのグラウンド、全天候対応のテニスコート、野球場、アリーナなど、スポーツに打ち込める環境が整っています
http://www.toko.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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