受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

佐久長聖中学校 ●9月14日(土)

「授業・体験学習・館生活」。三位一体となった教育を実践

 長野県初の中高一貫校として開校した佐久長聖中学・高等学校は、建学の精神である「礼節・忍耐・誠実」の下、個性を尊重した学習指導を実践しています。その成果は大学合格実績にも表れており、中高一貫生が初めて卒業した2001年から13年間に輩出した卒業生1298名のうち、743名が国公立大に合格。2008年度以降は毎年、医学部医学科への合格者数2桁を維持しています。

 この日の説明会は、学校生活や寮生活を紹介するDVDの上映からスタート。続いて登壇した校長の小林浩先生は、「キャンパスは長野県佐久市の海抜740mの高原に位置し、新幹線なら東京から最速70分で着きます」と、まず同校の立地について紹介し、「入学後の伸びしろの大きい学校」として注目を集めていることについて、「きちんとした生活を積み重ねることに重きを置いています。自分の才能を開花させ、夢を実現するためには『生活力=学力=人間力』だと考えているからです」と話しました。

 関東・中部地区を中心に広く入学者を集める同校。全校生徒の約8割がキャンパス内に設けられた男女別の学生寮で生活しています。「授業・体験学習・館(寮)生活の三位一体の一貫教育ができるのも本校の特色。居心地の良い家庭を離れ、育ってきた環境の異なる友と暮らす生活を通して、適度な距離感や思いやりの心が養われ、人間的に大きく成長できます」と小林先生は言います。

 生徒たちを自宅に帰すため、第2・4土曜日は「家庭の日」として授業は休み。一方、第1・3・5土曜日は体験学習を実施し、農業体験、乗馬、藍染、ゴルフ、こんにゃくづくりなど、自然の中で体を使って学ぶ体験型プログラムが計画されています。「食育にも力を入れており、学内・館での食事には地元の新鮮な野菜を使用しています。加えて、机上だけでは学べない多くの体験ができるのも、本校の特徴の一つです」と締めくくりました。

 学習面の改革および2014年度入試についての説明は、法人参事の渡邉義文先生が担当します。2011年から導入したコース制について、「スポーツや芸術の才能を伸ばしながら大学進学に向けた学力養成を図るスキルアップコース、習熟度別授業を取り入れた東大医進・難関大コースともに着実に結果を出し続けていますが、さらなる合格実績の向上に向けて"東大2桁"を実現するプロジェクトを始動。東大・医進コースと難関大コースに分かれて、学力の伸長度合いに合わせた学習指導を徹底します」と説明しました。

 2014年度入試については、「これまで2会場で行っていた東京入試の会場を慶應義塾大学の三田キャンパスに一本化し、1月13日に実施します。新たに設ける特待生制度は、東京入試の成績上位者が対象となります。また、合否結果とともに得点を開示し、成績をグラフで表示してお送りします」とのことでした。


中学校の寮は校舎に隣接。中1生は全員が寮生活を経験することを原則としています。また、2017年度に高校校舎を新築する予定です
http://www.chosei-sj.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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