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学校説明会レポート

渋谷教育学園幕張中学校 ●7月3日(水)

「自調自考」の教育で自立を促し、現代社会に貢献できる力を育む

 1983年、幕張新都心の文教地区である「学園のまち」に渋谷教育学園幕張高等学校が設立され、その3年後の1986年に中学校が開校。大学や国際業務機能・先端成長産業の中枢機関が集まる理想的な環境の下、「21世紀の地球と人間生活の繁栄に貢献できる人材の育成」をめざした中高一貫教育を展開しています。

 大学合格実績においては、東大などの国公立大学や最難関の私立大学、海外大学と多岐にわたり、分野も医歯薬系から芸術系まで幅広く、首都圏を代表する進学校として人気を集めています。田村記念講堂で開催されたこの日の説明会にも、県内からはもちろん、東京・埼玉からも大勢の保護者の方が参加しました。

 あいさつに立った校長の田村哲夫先生は、80年代初頭の開校当初を振り返りながら、「グローバリゼーションということばが社会で認知され始め、21世紀型教育に関する議論が活発化していくなかで、本校は『自調自考』の教育を実践し、他者と共存しながらグローバル社会に貢献する力を育てようと考えました」と話しました。

 同校では「自調自考の力を伸ばす」「倫理感を正しく育てる」「国際人としての資質を養う」の三つを教育目標として掲げ、「自らの手で調べ、自らの頭で考える=自調自考」を土台とした教育活動を重視しています。田村先生は、現地集合・現地解散で行われる修学旅行や宿泊研修を例に挙げながら、「自立期を迎える中高の6年間は重要な時期ですが、子どもたちは、親や教師の働き掛けよりも、周囲の友だちからのさまざまな影響によって、少しずつ自立していくものです。本校は学校生活のあらゆる場面で『自分なりの自立』を促し、一人ひとりの個性と可能性を伸ばしたいと考えています」と結びました。

「生徒の実態」に合わせた指導で、多様な進路の実現を後押し

 創立当初から帰国生の受け入れを積極的に行い、グローバル教育に力を注ぐ同校では、生徒のほとんどが国内外の最難関大学への進学を希望。「社会の第一線で活躍する」という高い目標を持ちながら日々の学習に励んでいます。入試対策室室長の永井久昭先生は、「今春は卒業生が昨年より39名少なかったにもかかわらず、東大合格者61名(うち現役41名)を輩出し、全国8位になりました」と最新の合格実績を報告。このほか、国公立大医学部医学科の合格者が30名、私立大医学部医学科は38名、ハーバード大、プリンストン大、イェール大など海外の大学へは45名(うち帰国生24名)もの合格者を出していることが大きな特色です。

 これは同校が大切にしてきた「生徒の実態に合った教育」の成果ともいえます。教師と生徒が共通理解を図り、疑問を解決していけるよう、学内には多くの面談室が設置されているほか、空きスペースにも机と椅子を設置するなどの工夫がなされています。永井先生は、「教師全員が『高い資質を持つ生徒を預かっている』という覚悟を持って授業に臨み、一人ひとりの状況をその都度確認しながら愛情と情熱を持って指導しています」と力強く語りました。

 全体説明会が終わると、参加者は校内見学へ。生徒たちが授業で見せる真剣な表情や、休み時間の明るく元気な様子を目の当たりにし、リベラルな校風であることを肌で感じることができました。


この4月に完成した「メモリアルタワー」には、図書館、理科実験室、コンピューター関連教室のほか、質問コーナーや生徒の歓談スペースが設けられています
http://www.shibumaku.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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