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学校説明会レポート

中央大学附属横浜中学校 ●9月20日(金)

基礎学力をしっかり養い グローバル人材を育成する

 横浜山手女子学園が中央大学の付属校として生まれ変わったのは、2010年10月。校名変更、中学共学化、港北ニュータウンへのキャンパス移転と、積極的に学校改革を推し進め、2014年度からは高校でも男子の募集を開始します。

 中央大学法学部の教授でもある校長の三枝幸雄先生は、「本校は中央大の付属校としては4校目となります。まだまだ発展途上ですが、生徒に中高での学びと大学での学びのつながりを意識させながら、常に将来を見据えた教育を行っています」とあいさつしました。

 昨今は大学生の学力低下が問題視されていますが、同校でもこの状況を深く憂慮しており、「中高の6年間では、外部模試なども活用し、緊張感を保ちながら基礎学力を徹底させています」と話します。とりわけ力を入れているのが、実験や実習を重視した理数系の科目です。それは、「理数系の力を伸ばすことで、すべての教科に応用できる論理的思考力を高めることができる」から。「ロジックを鍛えることが司法試験突破にもつながります」と話します。三枝先生は「本校の目標は世界で活躍できるグローバル人材の育成です。仲間と協力し合い、さまざまなことに挑戦できるお子さんに入学していただきたい」と述べ、マイクを置きました。

約6割が推薦で中央大に進学。外部進学も手厚くサポート

 続いて、教頭の森英人先生が登壇し、進路指導の方針などについて説明しました。「付属校となった2010年に高校に入学した生徒が今春、卒業しましたが、このうち約6割が推薦で中央大に進学しています。このことから、今後の推薦枠も6割が基準になるのではないかと見込んでいます」とのこと。残りの約4割の生徒は他大学に進学していますが、同校では、どちらの道にも対応できる確かな学力を養成しています。

 また、中央大と連携し、キャンパスツアーや法職講座などを行う一方、英語を核とした国際理解教育にも熱心に取り組んでいます。付属校4校で競う英語スピーチコンテストでは、2年連続で最高賞を受賞しています。

 学習指導については、付属校は進学校に比べて少しのんびりしていると思われがちですが、同校では、日々の課題、小テスト、ノートの点検などを通して生徒に学習習慣を確立させ、外部模試によって個々の実力を把握。その結果を全教員が分析して共有し、授業や進路指導に生かしています。授業と家庭学習で学力アップをめざすのが基本方針ですが、必要があれば、指名制の補習も実施。意欲的な生徒に対しては特別講習を用意し、より深い学びを提供しています。

 クラブ活動も活発です。森先生は「縦横の人間関係を築く経験は、将来的にも必ず役に立つはずです。本校ではクラブ活動を大いに推奨し、勉強"も"できる生徒を育てています」と締めくくりました。

 気になる2014年度入試については、「日程などに変更はありませんが、問題を少し難しくする予定」とのこと。これまでは基本問題4割、標準問題4割、発展問題2割の構成でしたが、それぞれ2割、6割、2割の配分に改めるそうです。出題傾向はそのままなので、過去問の点数を上げる努力が必要になるでしょう。

 こうして同校の教育内容を確認した参加者は、真新しい校舎を自由に見学。本格的な設備を備えた各種の実験室などを見て回りました。


周囲は閑静な住宅街。公共マナーを学び、登下校時も静かです
http://yokohama-js.chuo-u.ac.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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