受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

春日部共栄中学校 ●9月12日(木)

2014年度は入試のシステムを大改革。最難関大学をめざすコースも新設

 併設高校と同様に「至誠一貫」を建学の礎とし、今年で開校10周年を迎えた春日部共栄中学校は、"世界のリーダー"の育成を目標としています。質量ともに充実した体系的なカリキュラムを用意し、毎朝20分間の始業前学習(Mタイム)では、国語の速読や英語のリスニングなどを実施。月・水・金曜の放課後学習(Lタイム)では、英数の補習と自習も行い、大学受験を見据えた先取り教育につなげています。

 教頭の星善博先生は、「学力はもちろん、道徳心がなければ世界のリーダーにはなれません。本校では、感謝や寛容などの大切さを説いた『共栄七則』を設定し、教室の壁に貼り出して常に意識させています」とあいさつ。こうした環境下で、さらに五つの教育ビジョンを掲げ、生徒の心身の成長を促していることを説明しました。

 教育ビジョンの筆頭に掲げているのは「本物へのこだわり」です。年に8回、幅広い分野で活躍する専門家を講師に招いて講演会を開催しています。生徒は事前にレポートを作成し、予備知識を得たうえで聴講します。

 二つ目は「国際教育」で、中3の2月には全員が1か月間のカナダ語学研修へ。2人1組でホームステイをしながら現地校で授業を受けます。「帰国後、英語系の進路を選択する生徒も少なくありませんが、重要なのは三つ目の『大学のその先を考える』こと」と星先生。講演会や語学研修など本物にこだわった教育を通じて、コミュニケーション力の鍛練にも励んでおり、四つ目の「勉強・部活・学校行事の三兎を追う」も、人間性の向上に役立っています。

 そして五つ目は、「教室は間違えるところ、学校は失敗するところ」。このビジョンに沿い、同校では日ごろから「教室でのミスをばねにする」というムードをつくっているそうです。星先生は、「テストも必ず解き直しをさせ、完璧にしたものを再提出させています。また、勉強は友だちに教えることができて初めて完全に理解したといえます。生徒には互いに助け合い、良きライバルとなって切磋琢磨するよう伝えています」と語りました。

 なお、2014年度から最難関大学をめざす「グローバルエリート(GE)クラス (1クラス)を新設し、「グローバルスタンダード(GS)クラス (4クラス)との2コース編成となります。このため、入試の内容も大幅に変更されます。まず、募集人数は120名から160名(GS・128名、GE・32名)に増員。入試日は、第1回が1月10日、第2回が1月11日となります。詳しくは募集要項をご確認ください。なお、GEの入試問題は過去問と同レベル。GSはやや基礎を重視するとのことです。


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