受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

桜美林中学校 ●10月7日(月)

キリスト教主義に基づく教育の下、世界に貢献する国際人を育成する

 1921年に北京で中国・朝鮮・日本の子どもたちが共に学ぶ「崇貞学園」を開くなど、国際教育のパイオニアとして知られる清水安三が、戦後、帰国して町田の地に創立したのが桜美林学園です。「キリスト教主義に基づく国際人の育成」を建学の理念に掲げ、国際社会に目を向け、世界に貢献する人間の育成をめざしています。

 桜美林大学で教鞭を執り、今年4月に校長に就任した大越孝先生は、「キリスト教主義の教育とさまざまな教育プログラムによって、自律した生徒の育成を目標にしています」と話しました。その具体的な取り組みの一つとして挙げたのが、国際交流です。同校では外国語教育として、英語に加え、中国語、韓国語を学ぶことができ、さらにオーストラリアの姉妹校との交流、ニュージーランドやイングランドへの短期留学、中3でのオーストラリア研修旅行などを通して、多文化共生の教育に力を入れています。「この9月にはオーストラリアの姉妹校から約20名の生徒が来校し、ホームステイなどを経験しました。生徒たちは異文化に触れることで自分を見つめ直し、また自分を表現する力を養うことができます。さまざまな国際交流を通じて、グローバル社会で生きていく力を育てていきます」と結びました。

 具体的な教育内容については、副校長の藤崎堅信先生が説明します。同校の教育の柱は、「他者のこころに共感し、ともに生きる」「文化や意見の異なる人びとの考えを知る」「自分で考え、自分のことばを紡ぎ出す」の三つです。礼拝での話に関する考えをまとめる「礼拝ノート」は、他者の心の動きや異なる考え方を知るきっかけとなっています。また、「イングリッシュプレゼンテーションや朝読書などを通して、自分で考え、自分のことばを紡ぎ出すことを学んでいきます」とのことです。

 2014年度入試は、2月1日午前・午後、2日午前・午後、3日午前の計5回実施。午後入試では、14時30分、15時15分、16時の三つの集合時間のうち、都合の良い時間を選ぶことができます。また、2月1日午前・午後の入試を両方受けた場合、午後入試の得点に10点加点するといった優遇措置に関する説明もありました。

 この日は、授業の合間を縫って、サピックス卒業生の中3の男子生徒も登場。「来年2月のオーストラリア研修旅行を楽しみにしています。現地の人たちとコミュニケーションができるよう、英語の勉強をがんばっています。部活は美術部で、今年、『学展(全日本学生油絵コンクール)』に入賞することができました。良い友人や先生方に恵まれ、勉強に部活動にと充実した毎日を過ごしています」と笑顔で語ってくれました。


中学校校舎の「立志館」。広々とした大学キャンパスに隣接し、教育環境が整っています
http://www.obirin.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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