受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

横浜女学院中学校 ●10月9日(水)

キリスト教による全人教育と可能性を引き出す学習指導

 横浜女学院は、「日本人による日本人にふさわしいキリスト教教育を行う」ことを理念としたプロテスタント校。校訓に「愛と誠」を掲げ、キリスト教教育、学習指導、共生教育の三つを学校生活の基盤に据えて、知性と品位ある心優しい女性の育成に努めています。1998年には特進クラスを設置し、2009年からは高校募集を廃止して完全中高一貫校に生まれ変わるなど、さまざまな教育改革を進めています。

 説明会の冒頭で、校長の井手雅彦先生は、「教育の根幹を成すのはキリスト教教育です。毎朝の礼拝で聖書の教えに触れることで、いつの時代にも変わらない真実の生き方を身につけてほしいと考えます」と述べました。

 また、他者と協力して共に生きていくことを学ぶ共生教育の場としては、委員会活動や学校行事があります。部活動もたいへん盛んです。一方、学習指導の面では、成長段階に合わせた3ステージ制によって、生徒の可能性を広げる指導を徹底しています。

 次に、中2担任で英語科教諭の中越由佳奈先生が登壇。英語での具体的な取り組みを挙げながら、学校生活の様子について紹介しました。「中3の秋に12日間のニュージーランド研修があるため、中1の段階からこれをめざした英語の授業を展開しています。ホームステイ先で実際に使うことを前提に、"話す・発言する"ことを重視しています」とのことです。

 教科書は『プログレス』のほか、「細かくていねいに進めるため」オリジナル教材を使用。「日ごろの課題のほか、学期末試験や小テストの『直しノート』も提出させて、教師がすべてチェックするなど徹底した指導を行っています。人は目標を見つけたときに伸びるものと考え、モチベーションを向上させるような授業を心がけています」と中越先生。若い中越先生と生徒との日々のやりとりから、女子校ならではの明るく楽しい学校生活が伝わってきました。

 また、教頭の平間宏一先生が紹介した卒業生からのことば「(母校から)何を持って飛び立つかといえば、"大切に愛されてきた"という思いです」も印象的でした。キリスト教で説く「自分を愛するように隣人を愛せ」ということばには、ありのままの自分を愛せなければ他人を愛せないという意味があります。「自律した女性になるためには、まず自分の価値を知ること。人は人のなかでしか成長できません。女子校の良さは、泣いてごまかすことができないところにあります。将来、どんな困難に出会ったときでも立ち上がる力をつけて卒業してもらいたい」と結びました。


木のぬくもりを感じる教室、壁のない開放的な職員室などが、アットホームな雰囲気を作り出しています
http://www.yjg.y-gakuin.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

◎学校関連リンク◎

  •  鷗友学園ブログ「鷗友徒然草」〜鷗友学園の日々をご紹介〜
  • 国公立・医学部への最短距離は? 栄東へ

◎人気コンテンツ◎

  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 受験体験記
  • 2017年度中学入試/サピックス小学部第27期生 親子で歩んだ 受験の軌跡
  • 2016 中学入試特集 *入試結果 *入試動向 *受験ドキュメント
  • 2016年度 SAPIX主催 学校説明会レポート《170校のレポートを公開中!》
  • 学校検索/2018スクールデータ公開中
  • 「2017年度入試」出題のポイントと留意点
  • 手軽に作れてからだにやさしい/まんてん塾ごはん:今月のレシピ公開中!

ご注意

コンテンツへのリンクで  のアイコンは、PDFです。表示には Adobe Reader が必要となります。
Adobe Readerのダウンロードは、こちらからどうぞ。↓
Get Adobe Reader

ページトップ このページTopへ