受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

秀光中等教育学校 ●10月12日(土)

本物を体感できるプログラムで、国際性豊かな知性と感性を育てる

 仙台育英学園秀光中学校を母体に、東北地方で初めての中等教育学校として2003年に開校した秀光中等教育学校。大学入試を見据えた効率の良いカリキュラム、少人数クラス制といった独自の教育体制によって、東大をはじめとする国公立大や難関私立大に多くの合格者を輩出するなど、確実にその成果を上げています。今春には、仙台駅からJR仙石線で4分ほどの宮城野原駅から徒歩1分の地に宮城野新校舎が完成。2015年春に完全移転する計画を進めています。

 あいさつに立った入試広報部長の加藤裕之先生は、「入学後に伸びる学校」と評価されている理由について、「入学から6年間での成績の伸長度を見ていただけたのだと思います。1996年の秀光中学校の開校から18年目という若い学校ではありますが、本校で平均的な成績をキープしている生徒ならば、GMARCHへの合格は確実と言えるようになりました」と話しました。

 続いて、学園生活を紹介するDVDを上映。新校舎の様子を映しながら、多彩な体験学習を通して品格のある人間性を育てる学習プログラムについて紹介しました。同校の教育の軸となるのは「Language & Music」。ネイティブ講師が英語で授業を行う「Global Communication」のほか、長期海外研修「ハワイスクール」(2年次)、「アメリカ東海岸研修旅行」(4年次)、「自由研究論文京都実地調査研究」(後期課程)などの体験型学習を設けて、世界で活躍するために欠かせない英語力(Language)を育成しています。さらに、音楽(Music)を万国共通のコミュニケーションツールととらえ、フルートとクラリネットを手始めとした管楽器の演奏に、全生徒が挑戦していることも紹介されました。

 学習の取り組みと2014年度入試については、チーフコーディネーターの小林祐喜先生が説明します。「遠隔地からの入学者のために男女別の寮も用意しています。現在、1割程度の生徒が寮生活をしています」とのこと。寮は冷暖房完備・完全個室で、地元の東北大学などに進学した卒業生が指導に当たるチューター学習制度もあります。「週6日制を採用している本校では、年間1260時間(標準は980時間)の授業数を確保し、ゆとりを保ちながら効率の良い先取り教育を行っています。数学などでは進度に合わせた少人数制の『レクチャークラス』を設置。小テストや課題などで『理解するまでやらせる』きめ細かい指導を徹底しています」と説明しました。

 2014年度の東京選抜試験は1月13日に実施。会場は2013年度と同様に、慶應義塾大学の三田キャンパスと青山学院大学の青山キャンパスの2会場となります。


2013年3月に宮城野新校舎が完成。引き続き、運動施設などを整備する予定です
http://www.sendaiikuei.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

ページトップ このページTopへ