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学校説明会レポート

芝浦工業大学柏中学校 ●10月21日(月)

受け身ではなく主体的に物事に取り組む、「課題解決型」の学力や能力を育成

 2008年度までの5年間、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、理科実験教育プログラムが充実している点や、芝浦工業大学に進学する生徒も少なくないことから理系に特化した学校と思われがちな同校ですが、きめ細かい学習指導や進学サポートによって、多くの卒業生が難関大学の文系学部にも進学しています。

 教育目標は「課題解決型の学力」の育成。副校長の野村春路先生は、「言われたことだけをやる指示待ち人間は社会では通用しません。本校では、知識を獲得するだけでなく、みずから目標を定めて課題を分析し、解決する方法を考えて実行できる、『学び続ける生徒』を育てたいと考えています」と話します。そのために取り入れているのが「目標達成シート」「振り返りシート」「課題解決シート」です。生徒たちは、各期の目標や達成するためにやらなければならないことを具体的に書き出し、どれだけできたか、なぜできなかったのかを確認することで、自分と向き合います。

 高1までは基本的に全員が同一カリキュラムで学び、高2から文系と理系に分かれ、さらに高3になると、希望する進路に合わせて細かくカスタマイズされたコースに分かれます。野村先生は「最初は同じカリキュラムで学ぶことで、幅広い学力やみずから考えて選ぶ力をつけさせ、その後に各自の目標に合わせて科目を選べる形になっています。先端科学の授業や大学の講義に参加できる理系の『サイエンスクラス』などもありますが、それはあくまでもオプションの一つ。特に中学では、視野を広げるためにも、部活動を含めてさまざまなことに挑戦してほしいと思っています」と話します。

 共同制作したWeb作品の出来栄えを競う「全国中学高校Webコンテスト」では、今年度も高校生グループが文部科学大臣賞を、中学生グループが経済産業大臣賞を受賞。授業も各自のノートパソコンを使って進められます。情報処理能力やプレゼンテーション能力は、文系、理系に関係なく必要です。パソコンのスキルにしても、課題解決力にしても、将来必要になると思われるものは早めに取り組む。それが同校の方針です。

 2013年度の進学実績については、卒業生の50%以上が、国公立大、早慶上智、GMARCHなどに現役で合格しているとのこと。難関の女子大や私立大の医歯薬系学部などを含めると、70%以上が芝浦工大と同難度かそれ以上の大学に現役合格しているという説明もありました。


高校から編成される「サイエンスクラス」では、遺伝子組み換え実験やタンパク質分析など先端科学の実験も行います
http://www.ka.shibaura-it.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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