受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

カリタス女子中学校 ●11月5日(火)

カトリックの教えに基づく人間教育を実践し、一人ひとりの心と知性を豊かに育む

 カリタス女子中学高等学校は、カナダのケベック・カリタス修道女会を母体に、1961年に設立されました。中高6年一貫教育を行い、社会に貢献できる人材の育成をめざして、特色のある教育を展開しています。

 あいさつに立った校長の齋藤哲郎先生は、校名の「カリタス」はラテン語で「神の愛」を意味することに触れ、「この校名には、わたしたちが教育を通して伝えたいことが凝縮されています。『祈る心』『学ぶ心』『交わる心』『奉仕する心』の四つの心を育み、愛を実践できる女性になってほしいと願っています」と話しました。

 カトリックの教えを教育の基盤とする同校の一日は、「朝の祈り」から始まります。これは、当番の生徒が日々の生活のなかで感じたこと、考えたことなど「等身大の今の気持ちを自分のことばで祈るもので、放送から流れる生徒のことばに全校生徒が耳を傾け、心を合わせて共に祈りを捧げます。また、週1時間の「カトリック倫理の授業を行っているほか、福祉施設との交流やクリスマス奉仕活動などのボランティア活動も盛んで、生徒たちはこれらの機会を通じて、他者のために行動できる女性へと成長していきます。

 続いて入試・広報委員会副委員長の五十嵐卓司先生が登壇し、同校の教育の特徴を表す「教科センター方式」について説明しました。2006年に完成した校舎は、生徒の主体的、能動的な学びの姿勢や、学年を超えた交流を育むためのユニークな造りになっています。各教科の教室を「教科ゾーン」にまとめて配置し、その中心には教科に関する情報を発信する「教科センター」を設置。生徒はホームルームの教室で各教科の先生が来るのを待つのではなく、毎時間、先生が待つ教科の教室に移動して授業を受けます。

 また、語学教育の特徴として、五十嵐先生は、創立時から続く英語とフランス語の二つの外国語教育を挙げました。中学では第二外国語として週2時間フランス語を学び、高校からは英語またはフランス語を第一外国語として選択することができます。五十嵐先生は「異文化理解を深め、国際的な視野を広げる狙いがあります」と説明し、留学生の受け入れや交換留学などの国際交流も盛んであることを付け加えました。

 一方、キャリア教育では、生徒一人ひとりが希望する進路を実現できるよう「夢実現プロジェクト」に力を入れています。卒業生による講演会や大学教授による模擬講義を行うほか、土曜日や長期休暇を利用して講習も実施。さらに高3対象の入試直前講習も行うなど、きめ細かくサポートしています。

 説明会終了後、参加者は校舎見学へ。女子校らしい明るい雰囲気と、機能的な校舎の構造を興味深そうに確認していました。


中1の地理では、授業の導入として日本全国の「ご当地キティ」を社会科教科センターに展示。各教科で生徒の興味・関心を高める工夫がなされています
http://www.caritas.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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