受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

関東学院中学校 ●11月9日(土)

キリスト教を礎とする人間教育と面倒見の良い指導体制で、生徒の夢の実現を後押し

 1884年に創立された横浜バプテスト神学校を源流とする関東学院中学校は、プロテスタントの教えに基づく多彩な教育活動を展開する共学校です。あいさつに立った校長の冨山隆先生は、「本校には、男女が一緒に学校生活を送ることで生まれる活気があります」と、その校風を紹介しました。学年ごとの男女比は約2対1。これは、性差を気にすることなく相手の人間性を知るのにちょうど良いバランスなのだそうです。クラス編成は、約40名×6クラスですが、中2~高1では成績上位40名を集めた「ベストクラス」を1クラス設置し、残りの5クラスは学力が均等になるように分けています。中2から高1までは毎年クラス替えがあり、学力次第ではベストクラスに上がることも可能。文系・理系の選択は高2に進級する際に行い、文系と理系でそれぞれ1クラスずつ「難関大学受験クラス」が設けられます。

 授業については、平日6時間、土曜4時間の週6日制を敷き、無理のない先取り学習を取り入れながら、中2・3の英語と中3・高1の数学では習熟度別授業を実施。小テストや課題で理解度を確かめながら授業を進め、フォローが必要な生徒には補習を、発展的な学習を希望する生徒には講習会や受験対策講座を用意するなどして、主要5教科を中心に学力の定着を図っています。

 このように、面倒見の良い指導体制を整える一方で、伝統的にキリスト教を礎とする人間教育にも力を入れています。冨山先生は、中1から高1まで週1時間設定している聖書の授業や、週2回の学年礼拝について触れ、「聖書を通じて『自分の力を見限らずに自身を大事にすること』『他者を粗末にしないこと』を"愛"ということばを用いて説き、生きていくうえで何を重視すべきなのか、"心の物差し"を持てる人間になってほしいと願っています」と結びました。

 続いて入試広報委員長の繁下拓也先生が登壇し、話題は進路指導に移りました。同校では、生徒たちが自分の能力を発揮することで社会に貢献できるよう、成長に応じたキャリア教育に力を注いでいます。繁下先生はインターンシップ制度やオーストラリアでのホームステイ、ハワイ島での理科研修、台湾での短期ホームステイなどを例に挙げながら、「さまざまな体験を通じて生徒たちは視野を広げ、"夢中になれる何か"を見つけます。わたしたち教員は一人ひとりの夢を実現できるよう、全力で支えています」と力強く語りました。

 説明会終了後、参加者は係の先生の案内で中学校新館を見学。充実した学習環境と生徒たちの様子を確認しました。


中学校新館には、物理・化学・生物・地学の専門実験室や陶芸室など、本格的な設備が整っています
http://www.kantogakuin.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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